どうも、中田です。
なかだ式気功の科学~TheForceAwakens認知科学に基づく気功、密教気功、伝統気功、能力開発気功、疲労回復パフォーマンスアップ気功、美容気功、伝授では身につかない鍛える気功秘伝奥義伝授 初級編の続きである「中級編」がそろそろ配信されます!
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で、「なかだ式気功の科学シリーズ」では、「気功修行は3段階ある」と定義しています。
・初級;自分で自分の気を感じることができる段階です。
・中級;自分で気をコントロールできる段階で、身体の内面に気が動くのを感じることができる、温かいものが動いていることが感じられる段階です。
・上級;自分の気も、他人の気もコントロールすることができる段階。他人の気をコントロールすることができる、ということは、治療も含めてできるようになる、遠隔気功治療などもできるようになる段階です。
基本的には先天的に超能力(笑)を持っている人以外は修行をしないと禅病、魔境、胡坐、気枯、精神異常などリスクが高いです。
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・フォースの暗黒面ですね。これはマスターヨーダ
(笑)を付けましたが、いわゆる生まれつきで「気が異様に強い」とか、超能力を持っている人っていますからね。
禅や気功の世界では、自我が肥大した状態を「魔境」。精神になんらかの異常が出る現象を「禅病」と名付けて、修行者に注意を促してきた歴史があります。
私の足腰はいつも氷のように冷たく、まるで雪の入った浴槽に浸かっているかのようだった。激流のそばを歩くかのように耳鳴りが止まず、起きている時も寝ている時も、不思議な幻影が見えた。18世紀白隠禅師
僕自身も似たような経験がありますが、神経症や統合失調症に似た症状で、そこそこ危険だと思います。笑
昔行っていた毎月の気功クラスや他のクラスで禅病に近い症状になってしまった生徒をその場で治した経験も何度もあります。
で、なかだ式気功の科学中級編で目指す場所は、自分で気をコントロールできる段階で、身体の内面に気が動くのを感じることができる、温かいものが動いていることが感じられる段階を目指しつつ、4つの奥義の習得を目指していきます。
いわゆるなかだ式気功の科学では、「気功には9つの入り口がある」と整理しましたが、その中の1つ「タントウ功」をすると、「気がくるくる回る感覚がある」のような感覚です。
気感の中の、熱い、冷たい、重い、爽やかなどとはまた違った感覚です。
気がくるくる回る感覚があって、共感覚(例えば、僕は音楽をしていると、音が質感・厚みを持って色を持ちはじけるのが観えることがよくあります)とはまた違います。
この感覚のことを現代科学では、「内受容感覚」と言います。
内受容感覚とは、臓器などの体の内部の感覚を認知する能力のことです。
もしあなたが呼吸のペース、心拍数、体温の変化を正確につかめないようであれば、内受容感覚は低いと判断されます。
身体状態が感情に影響を与えることは科学的にも、感覚的にも分かって来ていますが、「内受容感覚」の不調もまた私たちの精神にマイナスの効果を及ぼします。
そして、現代社会においては、肉体の変化を正しく感知できない人は意外と多いのです。
例えば、エクスター大学の研究では、重い抑うつ病に悩む参加者を調べたところ、精神の不調が大きな人ほど自分の心拍数を正しくカウントできない傾向にありました。
その他にも、不安や抑うつに苦しむ人ほど、自分の体温や空腹感、脈拍といった情報を感知できないのです。
つまり、内受容感覚とメンタルには大きな相関関係があることが分かります。
なかだ式気功の科学中級編で、自分で気をコントロールできる段階で、身体の内面に気が動くのを感じることができる、温かいものが動いていることが感じられる段階を目指すということは、まさに「内受容感覚」を鍛えるとも言えるでしょう。
(一応、気功以外にも内受容感覚を鍛える方法論は複数存在します。)
しかも、ノースイースタン大学のリサ・フェルドマン・バレットらの研究によれば、内受容感覚が低い人ほど感情の強度が識別できず「怒りと悲しみ」「動揺と抑うつ」などの異なる気分を、ほぼ同じものとして扱いました。
その結果、彼らは感情の多様性が判断できなくなり、目の前の問題について正確な判断を下す能力が下がりました。
要するに、身体感覚の把握は脳のストレスを減らすために必須なのです。
このような世界的に緊急事態が続く時期にはより必要ですね。
なかだ式気功の科学初級編から中級編を通して、気をコントロールし、内部受容感覚を鍛えて、ストレスを減らしませんか?
原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。
●中田真広実績
はじめまして、中田真広と申します。
2012年から開催しているセミナーには、
台湾、東京、大阪、広島、福岡、北海道から沖縄まで、全国からお越しいただいております。
ヒーラー養成講座では、気功がはじめてわかった方や、サラリーマンを辞めて、独立起業し、サラリーマンの年収を超えた方や、ガンが改善した方や腰痛が改善された方やひきこもりが家を出た方や小顔になった方など多数。
コーチングやコンサルでは、現状の外側のゴールを設定されて、会社を設立された方や起業された方や有料セッションでお客様がいらした方やブログ記事を2年以上書き続けられている方やピアノのコンクールで久しぶりに1位を取り県知事賞賞金50万円を貰った方などが多数。
パーソナルトレーニングでは、はじめて腹筋下部が分かったり、三角筋などの筋肉が意識できた方が多数。2019年ラスベガスでミスターオリンピア観覧。2019年ベニスのゴールドジム1号店に行く。
お客様の感想600件を突破。
バーチャル講座100本突破。
ブログ記事3000記事突破。
起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。2000万円も!(現7年目)
書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。
認知科学に基づく気功、コーチング。ビジネス、筋トレの著者であり、プロコーチ、経営コンサル、ヒーラー、トレーナー、セミナー講師をしています。
株式会社なかだ 代表取締役 中田真広