どうも、中田です。
なかだラボシリーズや個人セッションでも僕への質疑応答は人気です!
というのも、読んできた書籍量や経験が市井の人より遥かに多いからです。一応論文を抜いても、去年だけで購入した書籍は200冊以上でしたね。
実際に読んだ書籍は100冊くらいだったと思いますが、薄い書籍は抜きでこれくらいです。
なので、僕の知識を頼りにしてくる方は多いんでしょうね。

さて、20代から「お金を月1億円稼ぎたいです。どうしたらいいですか?」というファイナンスのゴールと質問を頂きました。
回答者によってかなり回答が変わる質問だと思います。
色々な人に聞いてみたら、全員が違ったことを言うそんな難問ですね。(20代で月収1億円を稼いでいる人がほぼほぼいない時点で科学的なセオリーみたいなものはないようなものです。)
で、僕の回答を書いておくと、お金を月1億円稼ぎたいということですから、年収ではなく、年商ということになると思います。
年商とは稼いだ金額のことで、年収とは経費を引いた金額のことです。
ですから、月収1億円と月商1億円だと意味合いが異なります。
もしも月収1億円だったら1年間で年収12億円になりますが、年収12億円というと、元ZOZOTOWN、お金配りおじさんの前澤友作さんは推定年収14億円、推定総資産400億円以上とされていますから、年収12億円だと起業家だと日本でもトップ10位内に入らなければいけません。
楽天の三木谷浩史さんは推定総資産5780億円、年収1,5億円です。
という風に年収を控えめ目にしている人もいますし、年収を上げている人もいます。これはポイントです。稼いだ金額を大事にするのか、総資産を大事にするのか、税金をどうするのか?で戦略が変わってくるからです。
そもそものゴール設定が知識不足で良くなかった可能性もありますね、と。
で、年商1億円でしたら、年商1億円以上の統計上は半分が投資家や起業家になります。
ということは、確率上は、投資家や起業家になるのが最も近道ということになります。(会社員になるとほぼほぼ月商1億円は達成できなくなります。会社員は月収1億円でも辛いです。)
別の例でいうと、日本一稼いでる弁護士でも月商1億円です。20代ではありません。
弁護士業界を選んだとしてもトップオブトップオブトップにならないといけないと月商1億円は達成できないということです。
起業家でも、20代だとマコなり社長くらい優秀じゃないといけないです。20代で頭角を現して優秀な起業家トップ10人に入るくらいでもしんどいイメージです。
つまり、「業界選び」がとても大事になるということですね!
例えば、1億円に関していうと、気功師やコーチで月1億円稼いでいる人は現状いません。
年間でもいないですね。
他のジャンルと組み合わせて、サブでコーチング、、、ならいなくはありませんが、純粋に気功師やコーチをお金を稼ぎたいだけならばオススメの職業ではないと思います。
なので、月1億円を稼ぎたいのならば、気功というジャンルやコーチングというジャンルは微妙な選択肢になるかと思います。
お金を稼ぐことがメインならば、「他の職業の方がよくね?」ということです。
それは学問の数学のみで1億円を稼ぐのは無理なように(プログラマーなら可能かもですが)、ジャンルを変えたほうがいいんですね。
なので、早いうちにビジネスの世界に入る必要があります。
僕の周りで1億円稼いでいる人たちは、若い頃から気功などではなく、ビジネスの勉強に取り組んでいた人たちばかりです。
かばん持ちをしたり、憧れの人に会いに行ったり、早いうちからビジネスの勉強をしてきた、そういう行動をしていた人たちな訳ですね。
もちろん、気功で月商1億円は無理なことはないかもしれませんが、気功でない方が1億円という金を稼ぐのならば、現状は有利ということです。
早いうちにビジネスに取り組むと良いですね。
お金を稼ぎたいのならば、お金を稼ぎやすい能力やスキルを身につけましょう。
という土台の上に、第二のYouTubeなどが出たときに時代を掴むために全力で打ち込む必要もあります。
とはいえ、今までの話はWSPでいうところの市場の話です。
あなたが好き、得意、向いているなどを無視した議論になります。
なかラボ2で紹介した論文では、「年収1億円を稼いでいる人は好きか、得意かどちらで職業を選んでいたか?」という論文を紹介しました。
年収1億円を稼ぐには、好きか、得意かどちらが科学的に有利だと思いますか?
なかラボメンバーは「得意」に票を入れる方が多かったです。
しかし、実際は、「好き」に入れた人の方が10年後に年収1億円を達成していたんですね。
何故ならば、得意なだけだと途中でやめてしまって長く続かないからというのが大きな理由です。好きじゃないと職業に必要な深いスキルも得られませんから。
何をやっていいか分からない場合は、「ビジネスを突き抜けるくらい学びながら、突き抜けるくらい好きなことをするのが月1億円を稼ぎたい」場合には必須かな~と。
ほとんどの人が真似すらしたくないレベルでやるってことですね。
ちなみに、月収1億円の論文がないのは年収1億円よりもさらにサンプル数が少なくなりすぎて論文にならないからかと。
また、なかだヒーラー養成スクール千葉では、2030年に残っている職業の話をしましたが、統計上はあと9年ほどで現存する半分の職業がなくなるとされています。

代替確率の高い仕事はなくなっていきます。
代替確率の高い仕事にはつかないことです!
まとめると、
・起業・投資を勉強しはじめて突き抜けろ
・月収1億円ならば得意ではなく、好きを突き詰めろ
・代替確率が高い仕事には気を付けろ
になります!
10代だったら、確率をあげたければ、ハーバード大学やイエール大学などに4000万円の学費を払っていった方が周りの人たちが良いなどのアドバイスもできますが、20代なので。
ここまで書いていて思ったのは、ドリュー・ヒューストンのスピーチとまあほぼ同じだなあと。
・【感動】あなたの人生はあと何日?20代MIT卒経営者の心に響くスピーチ日本語字幕
・テニスボール(大好きなことを仕事にするのではなく、没頭できる仕事であること)
・サークル(MITくらい刺激的な場。マイケルジョーダンがNBAに行かないで、適当なところをふらついていたら栄光はないだろう)
・30,000(人生の時間)
ただ、残りの人生の時間である30000だけ抜けていましたね。
30000という数字はあなたの人生の時間のことです。
ある晩、なんだか眠れなくてパソコンをいじってたら、『人生は30000日しかない』って誰かが書いてるのをみつけて、ふーんと思って最初は気にも留めなかったんだ。でも、ふと思い直して電卓をたたいてみたら、僕はそのときすでにもう9,000日を消費してたんだ。その瞬間はさすがに焦ってこう思ったよ。僕って今までに何かを成し遂げたっけ?ってね。
……おっと、君たちももう8,000日(22歳計算)くらいは過ぎたとこだったね。
月収1億円を稼ぎたいのならば、今すぐ気功などはやめてビジネスを!(気功を教えている身としては、こういうことは言いずらいのですが。)
マイケルジョーダンがNBAに行かないで、適当なところをふらついていたらいけいないように、適切な場へ。
残りの人生の時間を面白く。
100億円企業を作りたいとかだとまた僕が知っている理論やアドバイスは変わるんですけれどね~。
まあ、月1億円だとふわっとしますよね。
・やりたいこと、本当にやりたいことで悩んでいる方はこちらを
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原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。
●中田真広実績
はじめまして、中田真広と申します。
2012年から開催しているセミナーには、
台湾、東京、大阪、広島、福岡、北海道から沖縄まで、全国からお越しいただいております。
ヒーラー養成講座では、気功がはじめてわかった方や、サラリーマンを辞めて、独立起業し、サラリーマンの年収を超えた方や、ガンが改善した方や腰痛が改善された方やひきこもりが家を出た方や小顔になった方など多数。
コーチングやコンサルでは、現状の外側のゴールを設定されて、会社を設立された方や起業された方や有料セッションでお客様がいらした方やブログ記事を2年以上書き続けられている方やピアノのコンクールで久しぶりに1位を取り県知事賞賞金50万円を貰った方などが多数。
パーソナルトレーニングでは、はじめて腹筋下部が分かったり、三角筋などの筋肉が意識できた方が多数。2019年ラスベガスでミスターオリンピア観覧。2019年ベニスのゴールドジム1号店に行く。
お客様の感想600件を突破。
バーチャル講座100本突破。
ブログ記事3000記事突破。
起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。2000万円も!(現7年目)
書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。
認知科学に基づく気功、コーチング。ビジネス、筋トレの著者であり、プロコーチ、経営コンサル、ヒーラー、トレーナー、セミナー講師をしています。
株式会社なかだ 代表取締役 中田真広