どうも、中田です！
タイトルイズマネーという言葉をどれだけ深く理解しているのか？
そして、本人がブログに与える機能やブログの定義という本人の理解度が問われる実践の１つが「ブログタイトル（の作り方）」です。
凄くよかったブログタイトルも、半年が経ち考え方が変わってブログタイトルを書き換えるときがあります。
その行動が良い方向に向かうこともあれば、その行動が悪い方向に向かってしまうこともあります。
悪い方向に出てしまった場合は、指導を無視したパターンともいえるでしょう。
どうやって悪い方向に出ているのか？に気づけるのか？無意識を意識に上げられるか？はフィードバックを取っているかどうかにかかっています。
認知科学者・行動経済学者のカーネマンでいえば、差分（変化率）ということになります。
どこかで気づいて修正していければいいのですが、仮説を立てて絶えず検証し修正する科学的思考法や、理論から具体に降りていく演繹的思考法や具体から理論に帰納する帰納的思考法に慣れ親しんでいないとなかなか修正は難しいのではないでしょうか。
例えば、僕は1年経たないでベンチプレス１０ｋｇから９０ｋｇまで上げられるようになりました。
簡単に書いていますが、パーソナルトレーニングの経験上、ほとんどの方は２０ｋｇくらいで潰れてしまうと思います。
２０ｋｇ以上はどんなに頑張っても持てません。
それがあなたの今の限界ということになります。
気をつけていたのは、
・ゴール
・インプットする情報と正しくインプットする仕方
・メニュー（特に、土台である足を鍛える）
・栄養
でした。
ベンチプレスを上げるために、足を鍛えていたのは一見すると遠回りだと感じるかもしれませんが、足が弱いと強度の高いトレーニングもおぼつかなくなります。
だから、途中から足トレはやらなくてもいいかなという甘えを捨ててしっかりと足トレをしていました。
結果、足トレで心肺機能が上がって、体力が付くとその他トレーニングもしんどいのは変わりませんが、以前よりは楽にこなせるようになりました。
当然ながら頭の中で筋トレ理論を構築して筋トレメニューを作り、これをやれば、ああなったから、次はこうするという仮説を1年以上繰り返しています。
No Pain No Gainもロサンゼルスで散々体験していたので、追い込むという言葉の意味もロサンゼルスでのプロから学ぶ筋トレという恐怖体験と共に（笑）体感レベルで理解していました。
おままごとの筋トレとは次元が違うのです。
と同時に、毎月のパーソナルトレーニングでは、効かせ方を前提とした正しいインプットの仕方や正しいフォームを修正してもらっています。
また、まわりにIFBBプロがいてロッカールームでいつも一緒になっていた環境も大きかったと思います。
筋トレ界のゴッドさまたちに仲良くして頂けているのも大きいです。
最低でも、No Pain No Gainの意味を理解し、１０１以上の刺激を与えるためにどうするのか？の仮説と検証を繰り返していたからこそ、30歳を超えていても1年で９０ｋｇ以上上げられるようになったのだと考えています。
しかも、今年は半分近く減量期で費やしています。笑
逆に、同時期や以前から訓練していた人は未だにベンチプレス５０ｋｇ以下であったり、何年も５０ｋｇ以下を彷徨っている人もいます。
結構努力しているようなのですが、努力しているのに、全然記録が伸びていない様子です。
努力しているのにどうなっているのでしょうか？
それは何故でしょうか？
思いつく理由はいくつかあります。
１つは、体質的にイージーゲイナーとハードゲイナーはありますから、ハードゲイナーだったという仮説が１つ。
もちろん、ハードゲイナーだから、「＝」で伸びないというわけではないでしょうし、神経系のトレーニングをサボっていた可能性もあります。
また、ゴールの問題や、インプットの仕方や栄養が悪い可能性もあります。
ただ、トレーニングの仕方が悪いのが最もな理由かもしれません。
トレーニーの9割はトレーニングが甘いです。
ダメなやり方をしているから、結果が出ないのです。というと、結局インプットの仕方が悪いのです。
インプット→内部表現→アウトプット
なわけですが、インプットと内部表現のどちらかが可笑しいからアウトプットも可笑しくなります。
ここで何かが可笑しいと気づければ、先に進めますが、身体感覚が狂っているからだと思うのですが、スルーしちゃうんですよね。
結構努力しているようなのですが、努力しているのに、全然記録が伸びていない場合は、何かが論理的に可笑しいわけで、仮説を立てて検証していって欲しいと考えています。
それと同じで「ブログタイトルの作り方」も、ある程度の料理のようなレシピがあります。
何が良いタイトル（美味しい料理）で、何が悪いタイトルなのでしょうか？
どれだけリサーチしてきたか？という経験値もブログタイトル（料理）に反映されていきます。
例えば、
・他人に言えない秘密の恋愛を結婚に導く！東京１予約の取れない恋愛コンサルタント
・東京・原宿オーラリーティング、ヒーリングで問題解決！
というブログがあります。
直接お会いしたこともありますが、とても人気のブログです。
やはり売れるだろうな～というタイトルです。
では、何がダメなブログでしょうか？
例えば、「女性気功師による、気功のススメ」や「30代から始める、気功に拠る潜在的アドバンテージ開発と愉しんで終えられる戦略的人生設計術の伝授！」は悪い方向に出てしまった例です。
何故ならば、「誰が、どうなるのか？」がまったく分からない「自分目線」タイトルになってしまっているからです。
「３０代、４０代からの生き方改革♪ 〜能力開発気功☆〜」
の方がまだよかったのではないか？と考えています＾＾
何故ならば、ブログで使うキーワードを５０～１００個出してもらいましたが、その単語もしっかりと載っていたからです。
SEO対策にもなっているということです。
しかし、「女性気功師による、気功のススメ」や「30代から始める、気功に拠る潜在的アドバンテージ開発と愉しんで終えられる戦略的人生設計術の伝授！」は最悪です。
誰が、どうなるのか？がまったく伝わってきませんし、潜在的アドバンテージ開発はまだ理解できますが、「愉しんで終えられる戦略的人生設計術の伝授」はもはや意味が分かりません。
何かを言っているようで、何も言っていない空理空論な感じもヤバいですね。
実践しているのが最低限の条件でしたが、愉しんで終えられる戦略的人生設計術はしてるんですか？
そもそも論として、愉しんで終えられる戦略的人生設計術の伝授って終活ブログなん？
インプットの仕方が可笑しいのでしょうが、情報空間で観る人が観れば大けがをしています。
本当に、みんなこんな感じで情報空間で大けがをして生きているのです。
気づかないだけで。
自分目線で書いていても、結局自分は一時的に盛り上がるけれど、3か月くらいでブログが読まれないために高確率で飽きていきます。
では、どうしたらインプットの仕方を正しくできるのか？というと魔法の薬があるわけではないので、地道に修正していくしかありません。
人は習慣の生き物です。
脳の癖であり、習慣を書き換えていくしかないのです。
ブートキャンプ１０でも少し話したいと思っていますが、なかだブートキャンプの個人セッションを来年から設けますので、そこで正しいインプットを身につけて、未来が開けるようにお手伝いしていきたいと思っています＾＾
・・・
さて、今受講生の1人が有料セッションでリピーターのお客様を取って２度目のセッションを終えたそうです＾＾
同じことをやっていて、結果が出ている人と結果が出ていない人の違いはもはや正しいインプットができているかどうかでしかありません。
そのためのヒントはすべて書いたつもりです。
セミナーを受ける、音声を聞く、筋トレをする、友人と話す、家族と会話する、旅に出る、食事をする、、、
すべてインプットが行われています。
ちょっとずつ正しいインプットの仕方もマスターしていきましょう。
そのための方法論も少しばかり用意しています。
最新の情報はこちらに登録の上お待ちくださいね。
原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。
●中田真広実績
はじめまして、中田真広と申します。
2012年から開催しているセミナーには、
台湾、東京、大阪、広島、福岡、北海道から沖縄まで、全国からお越しいただいております。
ヒーラー養成講座では、気功がはじめてわかった方や、サラリーマンを辞めて、独立起業し、サラリーマンの年収を超えた方や、ガンが改善した方や腰痛が改善された方やひきこもりが家を出た方や小顔になった方など多数。
コーチングやコンサルでは、現状の外側のゴールを設定されて、会社を設立された方や起業された方や有料セッションでお客様がいらした方やブログ記事を2年以上書き続けられている方やピアノのコンクールで久しぶりに1位を取り県知事賞賞金50万円を貰った方などが多数。
パーソナルトレーニングでは、はじめて腹筋下部が分かったり、三角筋などの筋肉が意識できた方が多数。2019年ラスベガスでミスターオリンピア観覧。2019年ベニスのゴールドジム1号店に行く。
お客様の感想450件を突破。
バーチャル講座100本突破。
ブログ記事3000記事突破。
起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。（現6年目）
書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。
認知科学に基づく気功、コーチング。ビジネス、筋トレの著者であり、プロコーチ、経営コンサル、ヒーラー、トレーナー、セミナー講師をしています。
株式会社なかだ 代表取締役 中田真広