スティーブ・ジョブズは本当に「好きを仕事に」していたのか? | 最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは?

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● スティーブ・ジョブズは本当に「好きを仕事に」していたのか?

どうも、中田です!

今週末はいよいよなかだブートキャンプ10セミナー講師養成講座中級編の開催です^^



ヒーラー、セミナー講師がおさえておくべき時代の変化があります。
(パラダイムシフトというと言い過ぎな気がしますが、それに近い変化です)

2005年のスタンフォード大学でのスティーブ・ジョブズのスピーチから、2017年のハーバード大学でのマーク・ザッカーバーグのスピーチへの変化のことです。



スティーブ・ジョブズは「好きを仕事に!」を世界に広めた原型となったスピーチでした。

そして偉大な仕事をする唯一の方法は自分がしていることをたまらなく好きになることだ。まだ見つけていないなら探し続けなさい。妥協は禁物だ。核心に触れることはすべてそうであるように、それを見つければ分かる。そして素晴らしい関係は常にそうであるように、それは年を経るにつけてどんどん良くなっていく。だから見つかるまで探し続けなさい。妥協は禁物だ。

熱いメッセージは嫌いではありません。むしろ、好きなくらいです。

しかし、スティーブ・ジョブズは本当に「好きを仕事に」していたのでしょうか?

また、なかだブートキャンプシリーズやブログでも度々紹介していましたが、ジョブズのスピーチは2005年で14年も前のことですし、ジョブズのスピーチが合わないという否定的な意見も当然あります。

なかブト10では、ジョブズを踏まえて乗り越えよう!ということです^^


というのも、確証バイアスによって、スティーブ・ジョブズのアドバイスが絶対に正しいと思っていませんか?

バイアスとは、人間の脳に巣くう「バグ」のことです。バイアスは様々な種類が存在しており、現時点で研究で確認されたものだけでもおよそ170件以上のバイアスがあります。

それぞれのバイアスには意思決定を誤らせるもの、記憶をゆがめるもの、人間関係を乱すものなどがあり、あらゆる方向から私たちを間違った道に誘い込みます。

確証バイアスとは、自分がいったん信じたことを裏付けてくれそうな情報なかりを集めてしまう脳機能のバグのことです。

例えば、「世界を癒すんだ」「全員を救うには左の革命しかない!」「この食事法しかない!」と思い込んだ人が、同じような考え方をする仲間とだけ付き合うようになるのが典型例です。

コーチングだと視野が狭くなり、スコトーマが強まっていく感覚です。

僕はテクノロジーによってゆるやかに改善していくしかないのでは?というサイバーリバタリアン右派を自称していますから、どうしても、ユニバーサルベーシックインカムや、全体主義的な革命を起こすんだ!という左の思想とはなかなか相まみえずらいです。

いったんこの状態にハマった人は、自分にとって都合の良いニュースや失敗した情報には目もくれず、最後は自分と違う生き方を好む人たちを批判し始めるケースも珍しくありません。

何で盲信して、盲進しているのだろうか?と思うこともあると思いますし、僕自身も経験がないわけではありませんが、確証バイアスはカルト宗教の発生と同じようなメカニズムです。

そのような克服すべき、もしくは、適切に付き合っていくべきバグが脳にはたくさんあるわけです。


話を戻して、スティーブ・ジョブズは、本当に「好きを仕事に」していたのでしょうか?

そもそもジョブズがエレクトロニクス業界に入ったのは、「楽して金を儲けられる」という広告を雑誌で目にしたからでした。しかも、テクノロジーよりもスピリチュアルが好きだったジョブズは会社を辞めてインドに修行の旅に出ています。アップルを創業したのもエレクトロニクスへの愛が動機ではなく、ウォズニアックが発明した「アップル1」にビジネスの臭いを嗅ぎ取ったからです。

もしジョブズが心から好きなことを仕事にしていたら、スピリチュアル指導者になっていたのではないでしょうか?後年のジョブズがアップルの仕事を愛していたのは事実でしょうが、そのはじまりはあくまで打算的なものだったようです。

同じ事例はたくさんあります。

ココ・シャネルは売れない歌手のまま活動を続け、ゴッホは聖職者として一生を終えていたでしょうし、カールマルクスはずっと貧乏でした。僕自身は好きを仕事にしていたら、売れないゲーマーで終わっていたでしょう。

「なかだ」では、好きや得意を仕事にしましょう!と伝えていますが、では、どうすればいいのでしょうか?

僕や様々な有名な著者さんは嘘をついていたのでしょうか?

ユーチューバーのヒカルさんは好きを仕事にするべきとおっしゃっていましたし、店長は得意を仕事にするべきとおっしゃっていました。

では、どうすればいいのか?


また、バイアスは遺伝子レベルのため、「自分は大丈夫」ぐらいにしか思わなかった場合は、すでに思い込みの泥沼に片足を突っ込んでいることでしょう。

バイアス研究でノーベル経済学賞を受賞したダニエルカーネマンも、「自分だけは大丈夫」というこの悲惨な惨状を見て、「心理学を伝えるのは虚しい」とおっしゃっていたほどです。


・ダニエル・カーネマン「心理学を伝えるのは虚しい」

だからといって、いつもバグを意識しているのは現実的はでありません。研究でわかっているものだけで、170個もあるのだから。

では、どういうプロトコルを組めばバイアスを防げるのでしょうか?

ジョブズからザッカーバーグへの時代の変化とは?
これから日本で起きてくることとは?

解説を聞きたい方は、是非、なかぶと10を!


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株式会社なかだ 代表取締役 中田真広