物理空間ではなく、情報空間の話です。
もちろん、物理空間も情報空間の一部で連続的なわけですが、情報はコピーされます。

@ラルさんと!笑
気功初心者というか、ベテランさんの中でも大きな問題の1つとして、「気」を吸われるとか、「情報」を吸われるとか、「情報」を後生大事に取っておくとか、「邪気」というパラダイムがあります。
我々人間のヒューリスティックな直感として物理空間という抽象度ゼロの段階では、リンゴなどの物をあげたらなくなると無意識は思っています。
ここで少し考えてみましょう。
物理的にリンゴをあげたらなくなりますが、例えば、それが友人だったら「ありがとう」という感謝という情報がインバースの関係で返ってきます。もちろん、友人でなくてもインバースの関係は覚えておく事です。必ず良いか悪いかは別として、返ってきます。
それと同じように情報を出したらなくなると我々の無意識は直感として思っています。ザックリと言えば、減るイメージ、吸われるイメージをしていると減るというわけです。
この直感を如何に書き換えていくかが初心者の1番初めのポイントではないか?と考えています。
我々は「気」=「情報」と定義しています。
「気」=「情報」とするならば、「情報」は情報空間で「COPY」されます。(自分の頭の中には残っているでしょう?)「情報」は自己増殖する運動体のようなイメージです。もちろん、「COPY」される間にバグとしてエラーが発生することもありますし、「情報」には正しい、悪いもありません。要するに、我々の脳の認識の問題ですから邪気はないわけです。
まあ、邪気はないといいつつも、部屋にう●こがあったら臭いし若干の影響は受けるかもしれませんが。
物理空間という抽象度ゼロでは物をあげるとなくなると思うけれど、少しでも大周天ができるようになってくると情報空間ではインバースの関係で必ず何かが返ってきます。
そして、気=情報はコピーされるという重要なパラダイムシフトとは、情報はコピーされるわけですから自分の脳の中からは減らないわけです。どんどん増えていく。豊かになっていく。
コピーされるわけですから、「気」は吸われるわけでもないし、「気」は減るわけでもないのです。
インプット→関数→アウトプット を思い出すと、我々は「情報の通り道」と考えることもできます。
情報はコピーされるわけですから、ドンドン出せばいいのです。
また、そうは言っても自分の中で何か減っていると感じているならば、大周天ができていない証拠でもあります。
身体に落とし込むことです。
または、その状態で気功をおこなうと危険なので会いにきてください。
