【野鳥】ソリハシシギも見つけた~♪ | 周南市 東郭の世界

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きらら浜でソリハシシギを見つけました!

きらら浜自然観察公園から海へ出ると、干潮のときには干潟にシギチ類が多くいます。

今の主役は、チュウシャクシギであります。数百羽の群れでよく湾内を飛んでいます。
まだ、ムナグロ・トウネン・キョウジョシギなどいるのですが、遠くて写真にならないのが

残念です。今日はキアシシギと珍しいソリハシシギです。

 

                       《2023.5.23 周南市 東郭》

 

 

ソリハシシギ(右)

 

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ソリハシシギ(反嘴鴫、学名:Xenus cinereus (Güldenstädt, 1775) )は、チドリ目シギ科ソリハシシギ属に分類される鳥類の一種。

 

分布

ユーラシア大陸の高緯度地方で繁殖し、アフリカ大陸から、インド、東南アジア、オーストラリアの沿岸部で冬を越す。

 

日本で見られる数は多くないが旅鳥として各地に現れる。春は4-5月ごろ北へ渡る途中に渡来し、秋は8-10月ごろ南へ渡る途中渡来する。秋の方が個体数が多い。

 

形態

シギの中では小型で体長22-25cmほどである。翼開長は57-59cm。

 

体に対して長く、上に反ったくちばしを持つ。くちばしの色は黒で基部は黄褐色。

 

成鳥夏羽は体上面が灰褐色、下面が白色で胸に灰褐色の斑がある。足は短く橙黄色。冬羽になると胸の斑が無くなって体下面がより白くなり、足の色が淡くなる。次列風切の羽先が白く、飛翔時には白い帯のように見えてよく目立つ。

 

雌雄同色である。

 

 

ソリハシシギ(右)

 

生態

 

干潟でゴカイを採食中のソリハシシギ

非繁殖期には、主に海岸地方の干潟、浅瀬、砂浜、河口や海岸近くの水田に生息する。内陸部の湿地で見られることはまれである。非繁殖期は、単独か小群で生活する。繁殖期は湿地、草原、ツンドラ地帯などに生息する。

 

砂泥地を活発に動き回り餌を探し、昆虫や小型の甲殻類を食べる。

 

繁殖期は5-7月で、地上の窪みに営巣し、普通4卵を産む。抱卵期間は22-24日である。

 

ピリピリッ、ピーイピーイと口笛のような声で鳴く。《出典:Wikipedia》

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