こんばんわ!
漸く、秋も本格的な季節となって来ました。
野鳥で言えば、冬鳥の到来と夏鳥との別れの季節であり、その両方が見られる楽しい時期に
あたります。
我が家の西光寺川にもコガモが3羽来ていますし、きらら浜自然観察公園では、マガモやハジロガモ、キンクロハジロが来ていました。これから、日ごとに冬鳥の数も増えてくるでしょう!
今日のキアシシギは門前川河口で撮影したものですが、旅鳥という位置づけになります。
このキアシシギも他のシギチ類と同じく春先によく見かけましたが、この季節一羽だけで、
捨て石のカニなど獲っていました。
一心に食事をしていて、こちらが見ていても全く気にせず、大変可愛いシギでありました。
《2022.10.19 周南市 東郭》
キアシシギが可愛い~♪
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キアシシギ(黄足鴫、学名:Tringa brevipes)は、チドリ目シギ科に分類される鳥の一種。シギの仲間である。その名前の由来は、足が黄色いことから。
分布
シベリア北東部やカムチャツカ半島などで繁殖し、冬季は東南アジア、ニューギニア、オーストラリアに渡りをおこない越冬する。
日本では旅鳥として、北海道から沖縄までの各地で、春は4月から5月、秋は他のシギ・チドリよりも早く7月下旬から観察され始め、10月ごろまでごく普通に観察される。九州や南西諸島では、越冬する個体もある。
キアシシギが可愛い~♪
形態
全長は約25cm、翼開長は約55 cm。成鳥夏羽は、体の上面が灰褐色で眉斑、頬、体の下面は白色。顔から頸にかけては灰褐色の縦斑が、脇から胸にかけては横斑がある。成鳥冬羽は、体の下面が淡い灰褐色になり、体の下面の斑は不鮮明になる。
雌雄同色である。
足は黄色で、他のシギに比べて短めである。嘴は黒く、基部は灰色がかった黄色。
キアシシギが可愛い~♪
生態
非繁殖期には、砂浜や干潟、磯、水田などに生息する。群れで行動することが多い。海岸部からかなり離れた河川でも観察されることもあるが、この場合、単独か多くても数羽のことが普通である。繁殖期は樹木の疎らな草原や川原、小石が混じったツンドラ地帯に生息する。
水深の浅い場所を歩きながら、カニや昆虫類などを食べる。防波堤、テトラポット、海岸の石の上などで休む。
地上に営巣するが、木の上のツグミの古巣に営巣した例もある。20世紀始めまで、本種の巣は未発見だった。通常4卵を産む。
ピュイピュイとすんだ声で鳴いたり、飛びながらピュイーと鳴く。《出典:Wikipedia》
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キアシシギが可愛い~♪
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