宍道湖畔へ18日から探鳥へ行って来ました。
今季もマガンやコハクチョウが沢山飛来して来ております。
今年2月に来たときは、朝、田んぼへ飛んで行く時と夕方帰って来る時しか出逢えませんでしたが、
この11月には、湖面で一日中過ごしている群れもいました。
勿論、朝の旅立ちと夕方の帰還も見れましたが、コハクチョウなんかの大型の鳥は湖面で悠々と過ごしているのが、ロマンチックであります。
恐らく、群れでやって来るのは最も西に位置するのではないでしょうか?
山口県にもコハクチョウもオオハクチョウも来ることは来ますが、数が少ないので、必ず観察できるのは
宍道湖が適当と思います。
コハクチョウも沢山浮かんでいると結構鳴き声もするし、いろいろおしゃべりもしているのでしょうね!
群れの中に淡灰色のコハクチョウがいますが、幼鳥ですね。
コハクチョウが大勢いても家族単位で過ごしているみたいです。
《2021.11.22 周南市 東郭》
宍道湖のコハクチョウ~♪
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コハクチョウ(小白鳥、Cygnus columbianus)は、鳥綱カモ目カモ科ハクチョウ属に分類される鳥類。
分布
C. c. bewickii コハクチョウ
ユーラシア大陸北部で繁殖し、冬季になるとヨーロッパ(アイルランド、イギリス南部、オランダ、デンマークなど)、カスピ海周辺(西部個体群)か、大韓民国、中華人民共和国東部、日本など(東部個体群)へ南下し越冬する。
宍道湖のコハクチョウ~♪
形態
全長115-150cm。翼開張180-225センチメートル。属内では頸部が太短い。全身の羽衣は白い。
嘴の先端が丸みを帯びているか、または角張って突出せず、色彩は黒い。鼻孔は嘴の中央部よりやや先端寄りに開口する。気管が長く紐状。後肢の色彩は黒い。
幼鳥は全身の羽衣が淡灰褐色。
C. c. bewickii コハクチョウ
翼長オス51.5-53.5センチメートル、メス47.5-52.5センチメートル。上嘴基部から鼻孔にかけて黄色い斑紋が入る。
C. c. columbianus アメリカコハクチョウ
翼長オス50.1-56.9センチメートル、メス50.5-56.1センチメートル。眼先に黄色い皮膚がわずかに裸出する。
宍道湖のコハクチョウ~♪
生態
河川、湖沼、内湾などに生息する。
繁殖形態は卵生。2-5個(基亜種は3-5個)の卵を産む。抱卵期間は29-32日(基亜種30-32日、亜種コハクチョウ29-30日)。《出典:Wikipedia》
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宍道湖のコハクチョウ~♪
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宍道湖のコハクチョウ~♪
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