いま、山陰の海岸まわりにオニユリが多数咲いています。
北長門国定公園に指定され、国道191号から日本海や島々、海岸線などを見ると、その絶景に目を見張るものがあります。
阿武の木与の海岸に立ち寄った時、海岸の岩山に咲く、オニユリを発見しました。
昔からオニユリ(鬼百合)は、よく見ていましたが、近頃、あまり見ないと思っていたら、こんなところに
咲いていました。
ヤブカンゾウもそうですが、今頃のオレンジ色の花は、緑色ばかりのなか際立って奇麗です。
《2021.7.21 周南市 東郭》
山陰海岸岩山に咲くオニユリ~♪
自生地
グアム東部、中国、朝鮮半島、日本に自生する。日本では北海道から九州の平地から低山で普通に見られ、一説には中国からの渡来種と言われている。
変種に対馬に自生するオウゴンオニユリ(Lilium lancifolium var. flaviflorum)がある。
特徴
草丈は1~2m程となる大型のユリ。葉は互生し、小さめの披針形で先端はゆるく尖る。茎は紫褐色で細かい斑点がある。花季は7月から8月で、花弁はオレンジ色、濃褐色で暗紫色の斑点を生じる。花弁は強く反り返る。種子は作らないが、葉の付け根に暗紫色のムカゴを作る。鱗茎はヤマユリと同様、ユリ根として食用となる。《出典:Wikipedia》
山陰海岸岩山に咲くオニユリ~♪
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山陰海岸岩山に咲くオニユリ~♪
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