こんにちわ!
周南地区から毎日、野鳥の写真を発信しています。
今回は5月22日に岩国尾津地区で見たバンであります。
赤い額板がバン、白い額板がオオバンと覚えていますが、オオバンは多く見掛けるのですが、バンは
次第に見かけなくなって非常に珍しい存在です。
泳いていたのですが、いつに間にか、見えなくなっていて、よく探すと草むらでじっとしています。
どうやら、営巣中なのかもしれないと思い、すぐ、引揚げました。
《2021.5.24 周南市 東郭》
バン
-----------------------------------------------------------------------------------
バン(鷭、学名:Gallinula chloropus)とは、ツル目クイナ科に分類される鳥。季語、三夏。
分布
オセアニアを除く全世界の熱帯、温帯に広く分布し、中央アジアや沿海州、アメリカ東部などで繁殖したものは冬には暖地へ移動する。日本では東日本では夏鳥で、西日本では留鳥となる。分布域が広く、
地域ごとにいくつもの亜種に分かれている。
バン
形態
体長は35 cmほどで、ハトくらいの大きさ。翼開長は52 cmほど。成鳥のからだは黒い羽毛におおわれるが、背中の羽毛はいくらか緑色をおびる。額にはくちばしが延長したような「額板」があり、繁殖期には額板とくちばしの根もとが赤くなる。足と足指は黄色くて長く、幼鳥はからだの羽毛がうすい褐色で、額板も小さい。
バン
生態
湖沼、川、水田、湿地などに生息するが、公園の池などにも生息することがある。長い足を高く上げながら水際や浮いた水草の上を歩き回る。泳ぐことも水にもぐることもできるが、足に水かきはなく、尾が高く上がった前のめりの姿勢でぎこちなく泳ぐ。食性は雑食性で、昆虫、甲殻類、植物の種などいろいろなものを食べる。「クルルッ」と大きな声で鳴き、この声から水田を外敵から守る「番」をしている鳥として名前の由来になったとされる。水辺に巣を作るが、ヒナは生まれてすぐに歩くことができ、巣立ちも早い。成鳥はひと夏に2回繁殖することもあるが、2度目の繁殖では1度目のヒナがヘルパーとして両親の手助けをすることもある。《出典:Wikipedia》
-----------------------------------------------------------------------------------
バン
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村