周南地区から毎日、野鳥の写真を発信しています。
門前川河口の干潟でダイサギが甲殻類を獲って食べていました。
目の周りが青緑色になっていて、とても綺麗です。
実は、コサギとばかり思っていたのですが、目の周りが青緑になるのは、ダイサギの婚姻色だそうです。
ダイサギは冬には、黄色い嘴をしていますが、夏には黒くなるそうです。
それに、足の基部が黄色くなるとか、口の切れ込みが眼の後ろまであるとの特徴があります。
《2021.5.23 周南市 東郭》
ダイサギが干潟で甲殻類を獲った!
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ダイサギ(大鷺、学名:Ardea alba)は、ペリカン目サギ科に分類される鳥。
ダイサギが干潟で甲殻類を獲った!
形態
体長は 90cm ほどで、日本ではアオサギと並ぶ最大級のサギ。全身の羽毛が白色。白鷺の一種。
雌雄同色。全体が白色で、脚と首が非常に長く、くちばしも長い。足は全体が黒い。夏羽ではくちばしが黒くなり、足の基部がわずかに黄色がかる。また胸や背中に長い飾り羽が現れる。眼先が緑がかる婚姻色が現れることもある。冬羽では飾り羽がなく、くちばしが黄色くなる。
チュウサギと似るが、チュウサギは体長が小さい。またダイサギはクチバシが長く、また眼下にある口角の切れ込みが眼より後ろまで食い込むことで容易に判別できる。
ダイサギが干潟で甲殻類を獲った!
生態
水田や川、湖沼などで、魚、両生類、爬虫類、昆虫、更には哺乳類や鳥類までも捕食する。首をS字型に縮めて立っている姿がよく観察される。
繁殖は、サギ科の種類同士で寄り集まって、集団繁殖地の「サギ山」を作る習性がある。
鳴き声は「ゴァー」、主に繁殖期に鳴く。《出典:Wikipedia》
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