おはようございます!
周南地区から、今回はウスバシロアゲハというチョウを紹介します。
ウスバアゲハ亜科に属するそうですが、ウスバキチョウもそうですね。
昨日の鳥見に行ったところで、蝶が多く飛んでいて、昆虫愛好家がやって来たのです。
色々、お話を聞きましたが、この世界も幅も広く、奥行きも深くて蝶の好きな研究家も随分いるようです。
いずれにしても、鳥でも昆虫でも大切にしている事は、同じだと思います。
《2021.5.11 周南市 東郭》
ウスバシロチョウ
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ウスバシロチョウ(薄羽白蝶、Parnassius citrinarius)は、チョウ目・アゲハチョウ科・ウスバアゲハ亜科に属するチョウの一種。「ウスバアゲハ」と呼ぶこともある。
ウスバシロチョウ
分布
中華人民共和国東部、朝鮮半島、日本に分布。日本国内では北海道から本州、四国にかけて分布。北方系のチョウなので、西南日本では分布が限られる。
ウスバシロチョウ
特徴
前翅長は25-35mm。翅は半透明で白く、黒い斑紋がある。体毛は黄色く細かい。年1回、5-6月頃(寒冷地では7-8月頃)に発生する。卵で越冬し、2-3月頃に孵化。日本の日本海側の多雪地帯では個体は黒く、太平洋側の低山地では白い個体が多い傾向がある。
幼虫の食草はケシ科のムラサキケマン、エゾエンゴサク、ヤマエンゴサクなど。蛹時にマユを作るという数少ないチョウ。《出典:Wikipedia》
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ウスバシロチョウ
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