おはようございます!
周南地区から毎日、野鳥の写真を発信しています。
今回は、5月7日 M川河口のハマシギ、チュウシャクシギです。
ハマシギの夏羽は、腹に黒い羽毛が生えていますね。
イソシギは、同じようなシギですが、黒くなることはないですね。
しかし、夏羽で黒くなる野鳥も多く、見分けが判り難いので苦労するときもあります。
ダイゼンやムナグロ、トウネンなどは、まだ、見分けがよく判りません。
これから、しっかり学習したいと思います。
《2021.5.10 周南市 東郭》
ハマシギ
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ハマシギ(浜鷸 、学名:Calidris alpina)は、チドリ目シギ科に分類される鳥類の1種である。種小名の「alpina」はラテン語で、「アルプスの」を意味する
ハマシギ
分布
ユーラシア大陸と北アメリカの北極海沿岸のツンドラ地帯で繁殖し、冬季は中国南部、中東、地中海沿岸、アフリカ西海岸、北アメリカの東海岸・西海岸に渡り越冬する。
日本では旅鳥または冬鳥として、全国各地に渡来する。日本で最も多く見られるシギ類の種のひとつである。調査により日本に渡って来る種(Calidris alpina sakhalina Vieillot, 1816)は、大部分がアラスカ北部で繁殖した群れであると推定されている。2011年11月2日の藤前干潟の調査で、約1,500羽の飛来が確認された。
チュウシャクシギ
ハマシギ
形態
全長は約21cm、翼開長は約37 cm。体重は37-88 g。他のシギ類同様くちばしと足が長い。冬羽は灰白色の細かいまだらもようだが、夏羽は頭と翼が赤っぽく、腹が黒くなる。近縁種のうち、夏羽で腹が黒いのはハマシギだけなので、この時期は近縁種とも区別しやすい。雌雄同色。
ハマシギ
生態
ハマシギの名の通り、干潟や砂浜や河口などの海岸部にも生息する。しかし海岸部だけでなく、大規模な湖沼の沿岸部でも見られ、さらに水田や干上がった溜池でも確認されている。数万羽に及ぶ大群を作る習性がある。大群が同調して飛ぶ様は壮観で、テレビ番組などでもたまに登場する。なお、足環を装着して行った調査によると、これらの大群は毎年ほぼ同じ個体で構成されており、群れの間での交流はほとんどないと判明している。古語では他のチドリ類などと共に、浜辺に住むチドリ(シギ類を含む)という意味で「ハマチドリ」と呼ばれていた。浜辺で見られるシギ類というのが和名の由来であり、大きな湖や河口の河原でも見られる。
他のシギ類同様肉食性で、地上で貝類、甲殻類、ゴカイ、昆虫類、干潟表面のバイオフィルムなどを捕食する。なお干潟だけでなく、干上がった溜池でも食事をする。
繁殖期には2つから6つの卵を産むが、4つが多い。オスとメスが交代で抱卵するが、ヒナの世話はオスだけが行う。ヒナは1月ほどで飛べるようになる。
「ジューイ」「ジリリリ」と濁った声で鳴く。「ピリーッ」と澄んだ声で鳴くこともある。《出典:Wikipedia》
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ハマシギ
ハマシギ
ハマシギ
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