新型コロナ感染者数を都道府県別に見てみる! | 周南市 東郭の世界

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新型コロナ感染者は、東日本大震災で被災されている方々にも例外なく罹患されています。

昨日の東日本大震災の記念追悼報道なども被災者・感染者という形で見られた方も多いでしょう。

新型コロナ感染者は、東日本大震災で被災されている方々にも例外なく罹患されています。

感染者数が、大都会の東京が多いというのは、濃厚接触する機会が多いということからも判りますが、

各県の地理的特性や気候、風俗や人口、同密度、年齢層などいろいろな視点からアプローチして

感染機会を減らすとかのイメージが出来上がれば、必要以上に規制したり、逆に規制しなければならない時に緩めたりするようなことは、しなくて済んだのでは?と思います。

多分、新型コロナウイルスのパンデミックは世界初であり、各国とも試行錯誤で感染抑制に努めて来ましたが、反面、いい勉強をしたとも言えます。

まだ、完全に制圧されたわけではありませんが、どんなウイルスでも、人によっては、感染しやすい人と

そうでない人が居ます。体調も万全で自然治癒力の旺盛な方は、体が弱い人に比べて強い筈です。

世界でも多くかかる地域や少ない地域が人種別や気候別などでも選別出来るかも知れません。

私などは、接触が多いコミュニティの盛んな処で多発するんだろうなと最初思いましたが、案の定、

そうなりました。しかし、感染者を治療しているお医者さんや看護師さんは、罹患しません。完全な

防疫対策をしているからだと思います。それには、体力が弱っているときなど、患者を診ないで休むなど

の方策があったかも知れませんが、確かな知識でキチンとした対策対応ができれば、感染しないとも

言えます。しかし、一般人はそういう対応で生活出来ませんので、どうしても、ゆるみや抜けが出て来ます。それが人間というものでしょうが、ウイルス感染が流行っている時だけは、きちんと対応すれば、

こんな長期間が必要なかったのです。でも、これも今だから言えることであり、貴重な勉強をしたと思っています。新型コロナウイルス感染症もこれから益々研究され、ワクチンだけでなく、完全な治療法も確立

されるでしょう。

                                              《2021.3.12 周南市 東郭》

 

 

厚労相 新型コロナ感染増の兆候 12日午前

 

田村憲久厚生労働相は12日の記者会見で、首都圏1都3県の新型コロナウイルス感染状況について「下げ止まりもしくは増えている兆候がある」と述べ、警戒感を強調した。1都3県に対し発令されている緊急事態宣言を解除するかどうかに関しては「最終的には専門家の意見を聞き判断する」と語った。

また、コロナ変異株などの対策を徹底する必要性にも言及した。どうやら変異株の増大による感染拡大にも注意しているようだ。

 

【都道府県別感染者数と人口感染率】

 

  都道府県 感染者数 感染率 人口密度(人/㎢)
1 東京都

114,536

0.821% 6,368
2 大阪府

47,983

0.545% 4,628
3 神奈川県

46,081

0.500% 3,814
4 埼玉県

30,486

0.415% 1,934
5 千葉県

27,604

0.440% 1,218
6 愛知県

26,348

0.350% 1,458
7 北海道

19,734

0.377% 66
8 福岡県

18,388

0.360% 1,024
9 兵庫県

18,334

0.338% 647
10 京都府

9,173

0.358% 557
11 沖縄県

8,407

0.576% 639
12 茨城県

6,107

0.214% 468
13 静岡県

5,356

0.148% 465
14 広島県

5,059

0.181% 330
15 岐阜県

4,677

0.237% 186
16 群馬県

4,644

0.241% 303
17 栃木県

4,224

0.219% 302
18 宮城県

3,943

0.172% 315
19 熊本県

3,467

0.200% 234
20 奈良県

3,355

0.254% 358
21 滋賀県

2,625

0.186% 352
22 三重県

2,587

0.146% 306
23 岡山県

2,563

0.136% 265
24 長野県

2,389

0.118% 150
25 福島県

2,160

0.119% 133
26 宮崎県

1,949

0.184% 138
27 石川県

1,879

0.166% 270
28 鹿児島県

1,762

0.111% 173
29 長崎県

1,613

0.123% 317
30 山口県

1,389

0.104% 219
31 大分県

1,297

0.116% 177
32 和歌山県

1,171

0.128% 193
33 新潟県

1,162

0.053% 175
34 佐賀県

1,130

0.140% 331
35 愛媛県

1,070

0.081% 234
36 山梨県

946

0.118% 181
37 富山県

909

0.088% 244
38 高知県

906

0.132% 97
39 青森県

838

0.068% 128
40 香川県

764

0.080% 506
41 岩手県

557

0.046% 79
42 山形県

553

0.069% 114
43 福井県

546

0.072% 182
44 徳島県

462

0.064% 174
45 島根県

284

0.043% 99
46 秋田県

269

0.028% 82
47 鳥取県

210

0.038% 157
※2021.3.11日現在の都道府県別感染者のランクです。
  新型コロナの感染は、接触が多い>人が多い>人口密度が高いなど挙げられますが、東京都は
  いずれの場合もダントツです。
  都道府県ランクと感染率/人口、人口密度から著しい違いのある県など抜き出してみます。
  まず、7番の北海道は感染率が0.377%で人口密度66人ですが、道内の大都市で感染拡大して
  いることだと思います。   
  11番目の沖縄県は感染率が0.576%とランクに比べて高いですねぇ~、原因は多くの観光客が
  が訪れたことやみんなで集まって飲み会などする風習が伝統的に根付いていることが挙げられます。   
  感染率が0.1%~0.2%の県は、クラスターの多発やその感染拡大が考えられます。
  集団感染では、病院、老人養護施設や寄宿舎、温泉施設などで大規模なクラスターが発生しました。
 バーやクラブなど接待を伴う飲食店やカラオケ店からもクラスターが全国で発生しました。
  感染率0.1%未満の県は、人の移動や接触が少なく、これまでの感染者累計は千人未満が多いで す、 
 感染率が0.05%以下の岩手県、鳥取県、島根県、秋田県などは、ウイルス感染症に対して弛まぬ努力
 をされているのだと思います。
 逆に東京などは、少しも努力されていないと言ったら顰蹙を買うでしょが、数字が表しています。
 感染当初から20代30代の若者が接待を伴う飲食店で言って感染させられたり、感染させたりという
 報道がなされ、とうとう、高齢者や家庭内に広がって行きました。
 これで、感染経路不明者が増えたり、無症状の感染者が増えたりして、抑えの効かない事態に陥り
 ました。
 
 
  
 
 
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