新型コロナウイスる感染者の推移をグラフにしてその動向を観察しています。
国内の2月23日新たな感染者東京都275人、大阪100人、福岡45人、愛知51人、神奈川97人、
北海道66人などで、国内合計は1,083人(18:20′時点)となりました。
中国地方は、岡山県2人、広島県4人、山口県1人、島根県1人、鳥取県0人です。
今日23日は火曜ですが、休日なので1,000人を割るだろうと思っていましたが、1,083人の感染者と
なりました。今週は、1,000人を割らなければ、今後の行事に大きな影響が出ます。
3月第1週は、どうしても500人を割らなければ、オリンピックも遠退きます。
今日、大阪、兵庫、京都の三知事が28日に緊急事態宣言を解除する申請を西村経済再生相に要請
しました。政府としてもこの要請をしっかり検討して結論を出すと思いますが、私としては兵庫・京都は
解除しても、大阪は3月7日という事でお願いしたいと思います。何故ならば、東京を始めとする1都3県
についても、神奈川97人、千葉90人、埼玉105人という数値であり、この100人前後の感染者に対して
軽々しい判断だけは避けて戴きたいのであります。政府の誰かが3月7日迄、緊急事態宣言を伸ばすことについて、感染状況によっては前倒しもあり得るなんて調子のいいことを言うもんですから、解除にばかり目が行ってしまうのです。今日なんかの状況ですと、確かにステージⅢには、なりつつありますが、
居医療体制に余裕が出来たとか、病床数に空きが出来たとか、重症者が減ったとかを指標にしただけ
で、解除を宣言することは感心しません。今日も、千人を越える感染者ですが、今週は急増は無いにしても千人台で推移していき、3月になってもそこから徐々に減っていくことになりますので、若しも3月7日に
解除すれば、収束どころか増えて行くことも考えられます。ですから、年度末の諸行事がひと段落するまでの4月7日以降に解除を延長すべきであります。
《2021.2.23 周南市 東郭》
3府県知事(吉村洋文大阪府知事・井戸敏三兵庫県知事・西脇隆俊京都府知事)
大阪府と兵庫県、京都府の3知事は23日、西村康稔経済財政・再生相とオンラインで会談した。
新型コロナウイルスの新規感染者数の減少などを踏まえ、2月末をめどに緊急事態宣言を解除するよう要請した。会談は非公開で、西村氏は週内に専門家の意見を聞いた上で判断すると説明したという。
2月23日新型コロナ新たな感染者国内合計1,083人、累計427,457人
2月22日新型コロナ新たな死亡者56人、累計7,549人
2月23日新型コロナ新たな感染者東京都275人、大阪100人、福岡45人、愛知51人、神奈川97人
2月23日新型コロナ新たな感染者北海道66人、累計18,865人
2月23日新型コロナ新たな感染者沖縄県17人、累計8,124人
2月23日新型コロナ新たな感染者広島県4人、累計5,007人
2月23日新型コロナ新たな感染者 山口県1人、延べ1,370人


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