おはようございます!
周南地区から野鳥の写真を発信しています。
今回は、あまり目立たない控えめな小鳥メジロ、シロハラ、アオジです。
地味なのは、食性にあると思いますが、樹木の下や葉っぱの陰や道の落葉によくいます。
メジロは、特に小さくチョロチョロと絶えず動きまわりますので、撮影には難しい存在です。
大抵は、群れで行動しますが、小さいので枝や葉っぱの陰にいます。
サクラの花なんかが咲くと、蜜を吸いに出て来ますが、すぐ、ヒヨドリが来て追っ払われてしまうので、
可哀そうでもあります。
メジロの鳴き声は、“ピィピィチュリリーチュリリィピィ” と素晴らしい美声で囀ります。
地鳴きは、チュリチュリチュリチュリと絶えず聞こえてきます。
シロハラは、真冬のいま、何処にでもいます。主には、枯葉の中で、いつも葉っぱをひっくり返しているのですぐ判ります。葉っぱの下に虫がいるのでしょうね。
アオジもシロハラと同様、道路際の枯葉や木の実が落ちているところによく集まります。
どうも、こういう食事場所は、陰が多いので、その気にならないと発見しがたいと思います。
これらの小鳥は、基本的には、とても人懐っこくて、接近距離も3・4mまで近づくことが出来ます。
人が安全だと認識してくれれば、2mでも逃げません。
《2021.1.31 周南市 東郭》
メジロ
メジロ
メジロ
シロハラ
シロハラ
アオジ
アオジ
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