こんにちわ！
周南市から野鳥の写真を発信しています。
島田川河口の砂洲にいるウミネコを撮って見ました。
ここには、殆ど毎日滞在していますが、どうも大水無瀬島・小水無瀬島から通っているようです。
瀬戸内海でもウミネコ飛来地として、紹介されているところです。
しかし、近年冬鳥のユリカモメが飛来して来ないのは残念であります。
これは、地球の温暖化などと関係あるのでしょうか？
ここで、考えられるのは度重ななる洪水です。川底には砂が溜り、それも海まで広がり沖合数キロまで
黄色く濁る現象をよく見かけます。そうすると、餌となる甲殻類や魚やオキアミなども居なくなってしまい
ます。こうして、ユリカモメは撤退したか、そうした環境でウミネコが優位になったのかも知れません。
せめてもの救いは、このブログにも島田川のユリカモメを掲載していることです。
こういうことになるのだったら、もっと精力的に撮っておけばよかったと思っても後の祭りです。
ウミネコだけは大丈夫と誰でも思うでしょうが、こうした環境変化がジワジワと忍び寄っていることも
お忘れなく・・・
《2020.7.18 周南市 東郭》
ウミネコ
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