7月1日東海道新幹線新型車両「N700S」デビューが7月1日デビューしました。
東海道新幹線としては、13年ぶりのフルモデルチェンジだそうで、出発式には大勢のファンが詰めかけていました。でも、新型コロナ感染症で殆どマスクを着用しているのも印象的でした。
日本人は、新しいものに敏感なのですが、飽きるのも早いような気がします。
そういう意味では、13年ぶりというのは、ちょっと長い気がします。
N700系としては、もう、完成度もいっぱいに仕上がっており、見た目もN700Aとちょっと見、違いは判り
ません。
まあ、乗って見なければ、その良さに気付くと思われます。
《2020.7.3 周南市 東郭》
新型N700S新幹線
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2020年7月1日、N700Sはのぞみ1号 より運用を開始した。運用はN700系と共通となっている。
2016年6月24日に東海道新幹線の第六世代にあたる次期新幹線車両である「N700S(Sは、Supreme(スプリーム、最高の)の頭文字)」の確認試験車を製作することを発表した。
2018年3月に試験走行開始した。2020年7月から営業運転を開始し、N700系初期車の置き換えとして2020年度に12編成、21・22年度にはそれぞれ14編成ずつ投入し、費用は2400億円(1編成あたり60億円程度)である。なお、N700SはJR東海による単独開発である。また、N700S確認試験車J0編成は営業運転には使用せず各種試験用に用いられ、J1編成は量産第1編成として新たに製造された。
J編成(N700S)
基本情報
運用者 東海旅客鉄道
製造所 日立製作所笠戸事業所
日本車輌製造
製造年 先行試作車: 2018年
量産車: 2020年 -
製造数 5編成80両(2020年7月1日現在)
運用開始 2020年7月1日
投入先 東海道・山陽新幹線
主要諸元
編成 16両編成(14Ⅿ2T)
最高運転速度 東海道:285 km/h(曲線 +15 km/h)
山陽:300 km/h
編成定員 計1,323名
(うちグリーン車200名)
《出典:Wikipedia》
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ロゴマーク
「N700S」の「S」は「Supreme」の頭文字からとったものとJR東海では言っています。
「最高」という意味は、N700系で最高の技術の結晶としての自負心が溢れています。
Supremeのカタカナ表記は、スプリーム或いはシュプリームになるようです。

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