6月15日に久しぶりに国道315号線で周南市から萩市の道の駅「うり坊の郷」まで走りました。
周南市から約70kmあります。
途中、鹿野から難所の河内峠(標高585m)を越えて徳佐の国道9号線との交差点を過ぎ、右手に十種ヶ峰を見ながら進んで行くと阿東嘉年(かね)という地区を通ります。
山口市阿東地域交流センター嘉年分館のところに写真の交通安全案山子が6体並んでいます。
ある時、そのおばさん案山子が季節ごとに衣装が変わっているのに気づき、通るたびに撮影して来ました。今回の衣装は、赤い前掛けをして、頭に手ぬぐいなどした働くお母さんといった姿です。
タスキにも交通安全母の会と書いてあります。
そして、はっと思ったのは、みんなマスクをしているのではないか?ということです。
新型コロナ感染症の対策で、周南市の孝女およね像もマスクをしたのが話題になりましたが、
マスク着用をアピールするうえで、思わずにゃッとする取り組みです。
ハッキリ判りませんが、おそらく、このお母さんたちもマスクをしているようです。
それは、ともかく、このお母さんたち、夏は浴衣姿になり、冬にはサンタさん姿で登場します。
その他にもいろいろ衣装をお持ちのようで、衣装を変えながら交通安全をアピールしています。
《2020.6.18 周南市 東郭》
山口市阿東嘉年の交通安全おばさん案山子
国道13号線 山口市阿東嘉年の交通安全お母さん案山子
山口市阿東嘉年の交通安全おばさん案山子
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