【航空機】F-35Bの操縦席後のカバーが開くわけ? | 周南市 東郭の世界

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米海兵隊岩国航空基地のF-35B訓練の様子です。

前回、滑走路上空へ2機編隊で飛来して来たF-35Bが旋回開始するときの写真をUPしましたが、

見ていると、2機のうち最初の1機が、まるで機械のように腹を見せたかと思うと、グーンと離れて行き

大きく旋回します。もう、一機は、そのまま直進しますが、これもすぐ旋回して、前機に続きます。

今回は、滑走路の向こう側を右に大きく回って再び滑走路に向かってくるシーンです。

2機が追っかけこしているように見えますが、昔の戦闘シーンのような緊迫感があります。

 

                                               《2020.4.20 周南市 東郭》

 

 

 

F-35BライトニングⅡステルス戦闘機

 

 

 

 

 

 

 

 

F-35BライトニングⅡステルス戦闘機の2機旋回中

 

 

 

 

 

 

 

F-35BライトニングⅡステルス戦闘機の2機旋回中

 

 

 

 

 

 

 

 

F-35BライトニングⅡステルス戦闘機の2機旋回中

 

 

 

 

 

 

 

F-35BライトニングⅡステルス戦闘機の2機旋回中

 

 

 

 

 

 

 

 

F-35BライトニングⅡステルス戦闘機

 

操縦席の後ろのカバーが開きはじめました。

F-35Bは、VTOL機能(Vertical Take-Off and Landing Aircraft)=垂直離着陸をもっているので、

垂直離着陸時に下方に噴射する為の専用のエンジンを搭載しています。
それがコクピット後方に配置されており、ファン使用時に空気取り入れ口(機体上部)とファンノズル(機体下部)の扉が開く様になっています。
 

 

 

F-35BライトニングⅡステルス戦闘機

 

【STOVL】(ストーブル)Short Take Off and Vertical Landing=短距離離陸・垂直着陸がF-35Bの特徴

でそのための専用エンジンを始動するとき、空気の出し入れをするカバーが開く仕組みです。

ということは、この機は、滑走路で垂直着陸するのでしょうか?

 

 

(下写真)滑走路の上辺りに行ったとき、F-35Bは空中に停止しました。ホバリングです。

今まで、勢いよく飛んで来た機体が、滑走路の上で突然停止する現場を初めて見ました。

とても、奇異に感じますが、これがF-35Bの特徴なのですねぇ~

空母艦載機としては、優れものなのでしょうね。

 

 

 

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