こんにちわ!
いま、奈良から徳山に帰って来ました。
もう、新幹線も臨時列車が出て年末の民族移動が始まっているのですねぇ~
宍道湖野鳥をいろいろ撮って来ましたが、その解明はかなりやっかいな仕事です。
チュウヒの名前は、聞いたことがある程度で知識もなんにもないのに、傍の野鳥ファンが写真を
見せてくれたり、特徴を説明して呉れたりして、幸運でした。勿論、初めてであり、云って呉れなかっ
たらトビで済ませていたかも知れません。ハイイロチュウヒの♂はあまりいないそうですが、WEB
などでは、非常にかっこいい野鳥です。 ♀だけで済みません。
《2019.12.27 周南市 東郭》
ハイイロチュウヒ♀は、白い首輪のような羽毛がある
ハイイロチュウヒ♀
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ハイイロチュウヒ(灰色沢鵟、学名:Circus cyaneus )は、タカ目タカ科チュウヒ属に分類される鳥類の
1種である。
ハイイロチュウヒ♀
分布
繁殖地は北アメリカ大陸北部やユーラシア大陸北部で、冬季は北アメリカ大陸南部から南アメリカ大陸北部、アフリカ大陸北部、ユーラシア大陸中部に移動し越冬する。ヨーロッパでは周年生息する。
日本では越冬のために冬鳥として飛来するが局地的であり、個体数は少ない。
ハイイロチュウヒ♀
形態
オスは全長40 - 45 cm。メスは50 - 55 cm。メスの方が大型になる。尾羽の背面(上尾筒)には白い斑紋がある。
オスは全身が灰色で、初列風切羽は黒い。腹部の羽毛は白い。メスや幼鳥は全身が褐色の羽毛に覆われる。腹面は淡褐色で褐色の斑紋が入る。
ハイイロチュウヒ♀の上尾筒は白い
生態
草原や湿地に生息する。地上付近を低空飛行したり、地上を徘徊しながら獲物を探す。地面に草や木の枝を束ねた巣を作る。
食性は肉食性で両生類、爬虫類、鳥類、小型哺乳類等を食べる。
繁殖形態は卵生。4月から6月に3-6個の卵を産む。抱卵はメスのみが行う。《出典:Wikipedia》
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ハイイロチュウヒ♀の上尾筒は白い
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