【カワセミの里】かわせみ小太郎が俳句に!? | 周南市 東郭の世界

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こんにちわ!

周南市の今日は、全体的には曇なのですが、小雨になったり陽が射したりの天候で、全くの梅

雨空です。ところで、梅雨明けは何時になるのでしょうか?10日間予報では、まだ傘マーク

が付いています。今年の梅雨明け(中国地方)予報は7月19日ごろだそうです。

しかし、そんな中でも西光寺川のカワセミ小太郎は元気です。

春頃には、2羽が追っかけっこをしているのを見たのですが、雛鳥のときは見ませんでした。

この小太郎も今は幼鳥です。そして、この一羽しか見ません。

他のカワセミも居るのでしょうが、縄張りのこともあり他で暮らしているものと思います。

万葉の森蓮池のカワセミちゃんは、どうしているのでしょうかねぇ?

あそこでは、ことし雛が孵りませんでした。今まで居た縄張りの主は、なにかにやられたらし

いとの噂ですが、いま、時々きているのは、恐らく東川から来ている別の子か、別の系統の

カワセミだと思います。人間を怖れはしませんが、懐いてもいません。

蓮池も藻が発生して、カワセミファンは餌を捕り易いようにと掃除をしています。

エビや小魚は確かに居ますので、そのうち水中ジャンプも見せてくれるようになると思いま

す。一般にカワセミは1~2年ごとに世代交代しますので、もし、交代がうまくいかない場合

は、そこの縄張りを別のカワセミが確保する迄、また、一年掛かるのです。

しかし、あれほど人気者だったカワセミの撮影も近年は下火になったような気がします。

5~6年前のカメラの放列が追い回しているようなことは、この辺りではありません。

最早、カワセミは貴重種ではなく、どこの川でも見掛けるので、それほど騒がなくなったので

はないでしょうか?

西光寺川のカワセミの場合、撮影ブームで人が増えるわけでもなく、僅か2~3人です。

でも、それが自然であり、私達カワセミ愛好家も慌てず騒がず、淡々とカワセミを愛でていれ

ばそれでよい、と思っています。

                            《2019.7.8 周南市 東郭》



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カワセミ小太郎







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カワセミ小太郎








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カワセミ小太郎



     ”翡翠の一閃過ぎし水の面”  宮川 富美子



     ”翡翠や一閃の青水面とぶ”  東 郭




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カワセミ小太郎

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