【冬鳥】ノスリと初めてのアトリ! | 周南市 東郭の世界

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こんばんわ!

光市島田川で冬鳥マガモを確認したのが一昨日です。すでに、佐波川でヒドリガモも確認して

いますので、県下全域 冬鳥が飛来しつつあります。全種類と言いたいところですが、現在

周南市八代盆地のナベヅルは飛来していません。

昨日は、徳佐にいってSLやまぐち号を撮りましたが、汽車を待っているとき、ノスリとアトリ

を見ましたので、掲載します。

アトリは、今季初めての冬鳥です。また、ノスリは2回目の確認です。

                          《2018.10.28 周南市 東郭》



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ノスリ

ノスリ(鵟、学名 Buteo japonicus)は、鳥類タカ目タカ科ノスリ属の1種である。

形態
全長50–60cm。翼開長100–140cm。体重500–1300g。オスよりもメスの方が大型になる。背面は褐色、腹面は淡褐色の羽毛に覆われる。喉の羽毛は黒い。
虹彩は褐色

生態
平地から山地の森林に生息する。群れは形成せず、単独もしくはペアで生活する。
食性は動物食で、昆虫類、節足動物、陸棲の貝類、ミミズ、両生類、爬虫類、鳥類、小型哺乳類等を食べる。
繁殖期には縄張りを形成する。樹上や断崖の上に木の枝を組み合わせた巣を作り、日本では5月に2–4個の卵を産む。主にメスが抱卵(雌雄とも抱卵することもある)し、抱卵期間は33–35日。雛は孵化後50–55日で飛翔できるようになり、その40–55日後に独立する。生後2–3年で性成熟する。《出典:Wikipedia》





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ノスリ









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アトリの群れ一部

※一番左はカワラヒワ?

アトリ(獦子鳥、花鶏、学名:Fringilla montifringilla)は、鳥綱スズメ目アトリ科アトリ属に分類される鳥類の一種。

分布
ユーラシア大陸北部の亜寒帯で繁殖し、冬季は北アフリカ、ヨーロッパから中央アジア、中国、朝鮮半島に渡りをおこない越冬する。
日本には冬鳥として秋にシベリア方面から渡来する。主に日本海より山形県、富山県等に飛来し、それから各地に散らばる。渡来する個体数は年による変化が大きい。



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アトリ

形態
全長16cm。黄褐色を基調に黒、白を加えた羽色をもち、特に胸部の羽毛は橙褐色で目立つ。オスの夏羽は頭部が黒い。メスおよびオスの冬羽の頭部は褐色であり、メスはオスより色が薄い。

生態
山麓の森林や農耕地に生息する。昼行性で昼間は小規模な群れで生活するが、夜は集団で休む。日本においては渡来直後や繁殖地への渡去直前に、数千羽から数万羽になる大群を作ることがある。
食性は雑食性で果実、植物の種子、昆虫類、節足動物を食べる。《出典:Wikipedia》





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アトリ