こんばんわ!
今の時期の周南市の自宅から野鳥を撮りました。
チョウゲンボウ・キジバト・伝書バト・トビ・スズメです。
特に、チョウゲンボウは、今秋から参加しました。
ハヤブサ科チョウゲンボウは、山口県レッドデーターブックでは、準絶滅危惧種です。
チョウゲンボウは冬鳥ですが、減少している原因は、ネズミなどの野原や田んぼに居る餌の
減少と関係があると思います。
農耕地でよく観察できるので、この環境も大切にしたいものです。
《2018.10.25 周南市 東郭》

チョウゲンンボウ
全長オス330mm、メス390mm。オス成鳥は頭頚部と顔が暗青灰色。目の後方と目の下が黒い。背、肩羽、雨覆が赤褐色。尾羽の先に黒い横帯が1本ある。メス成鳥は頭から背、肩羽、雨覆、尾羽が茶褐色で頭上と後頚には暗褐色の縦斑、背と肩羽、雨覆には黒い横斑がある。

チョウゲンンボウ
チョウゲンボウが下げているのは、小鳥のようです。初めて見ました。

チョウゲンンボウ
分布
冬鳥として農耕地、干拓地、湿地や河川の草地などに飛来し越冬する。瀬戸内海側の平野部での観察例が多い。

チョウゲンンボウ
主にネズミ類を主要な餌としているが、適応性に富み、小鳥類、昆虫類、爬虫類、両生類なども捕食する。獲物を見つけるためにしばしば停空飛翔(ホバリング)を繰り返し行なう。また、農耕地の電線や電柱、建物など少し高い位置に止まり獲物を探すことも多い。夜間は岩壁の棚や窪み、ビルの窪んだ場所、軒下、木の枝などで休む。《出典:RDBやまぐち》

キジバト

伝書バト
カワラバトと一緒にいたのですが、足環をつけているので迷いバトでしょう。

トビ

トビ
トビの特徴は、尻尾がバチのように三角形の底辺みたいです。
下のチョウゲンボウやミサゴとの違い(見分け方)は、この尻尾を観れば簡単に判ります。

チョウゲンンボウ

スズメ

スズメ