山口大学医学部附属病院ドクターヘリが徳山中央病院へ着陸! | 周南市 東郭の世界

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徳山中央病院屋上のヘリポートに山口大学医学部付属病院のドクターヘリが着陸しました。

日時は、9月3日(月)11:00′ のことです。

”ドクターヘリの場合は、初期治療を約30分で開始でき、さらに高度な医療機関への搬送も

短時間で行えるため、国の研究成果によると、死亡者数は40%減少し、重症・後遺症なし

は、1.6倍になったとされています” と説明があるように最も頼り甲斐のあるシステムです。

                           《2018.9.4 周南市 東郭》


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徳山中央病院に着陸したドクターヘリ

ドクターヘリは、救急医療専用のヘリコプターです。救急医療用機器等を装備しており、救急医療専門の医師と看護師を救急現場にいち早く運び、直ちに治療を開始し、高度な医療機関に患者を搬送することが可能です。
高度救命救急センターのある山口大学医学部附属病院を運航基地として、消防本部の出動要請により患者のもとに急行し、現場や飛行中に搭載医療器材を用いて治療を継続しながら、県内の救急救命センターなどに搬送します。《出典:山口大学医学部付属病院


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ドクターヘリは、狭い場所でも離着陸できるような小型機で、エンジンを2基搭載した機種が全国で採用され、22道府県24機(平成231月の状況)がほぼ毎日運航し活躍しています。エンジン2基搭載機種は、1基のエンジンにトラブルが生じた場合にも安全に飛行できる能力を有します。
ヘリコプターの運航は、飛行経験豊富な民間運航会社により運航されます。運航に従事する操縦士・整備士は、専門知識と経験豊富な人員が選任されており、運航に際して、医師・看護師と協力し、安全で確実な飛行を実現しています。《出典:山口大学医学部付属病院



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山口大学医学部附属病院ドクターヘリ

機体記号:JA6925 朝日航洋(運航委託)で、機種は、川崎式BK117-C2。


【川崎式BK117C-2型ヘリコプターの主要諸元】
              全長                      13.03m
              全幅                      1.73m(胴体)
              定員                      11名(最大座席数)
              最大全備重量:           3,585kg
              巡航速度               246km/h
              航続距離               700km(標準タンク)
              主な装備               自動操縦装置他




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