
JAL機

US-2(海難救助艇)
海上自衛隊岩国航空基地第71航空隊所属です。この救難機は、世界でも第一級の性能と
言われます。
救助例
2013年6月21日、US-2が救命ボートで漂流していた辛坊治郎と岩本光弘を宮城県金華山沖
1,200kmの海上で救助した。辛坊らは「ブラインドセーリング」プロジェクトでヨットで
太平洋を横断中だったが、ヨットが浸水したためこれを放棄し救命ボートに移乗して救助を待っていた。厚木基地で救難待機していた2機のUS-2と2機のP-3Cの計4機が出動し対応に
あたり、1機目のUS-2は波高が高かったため着水を断念し帰投、2機目のUS-2により着水救助が行われた。救助時の状況は着水限度波高に近いと推定される波高3-4m、風速16-18m
であった。《出典:Wikipedia》
スペック
乗員 - 11名
全長 - 33.25m
全幅 - 33.15m
全高 - 10.06m
最大離着陸重量 - 47.7t
最大離着水重量 - 43.0t
エンジン - ロールスロイス AE2100J ターボプロップ×4
出力 - 4,591shp×4
境界層制御 - LHTEC CTS800を使用
最大速度 - 315kt=M0.47(約580km/h)
巡航速度 - 260kt=M0.38(約470km/h)
航続距離 - 4,700km(約2,500海里)
巡航高度 - 20,000ft(約6,100m)以上
実用上昇限度 - 30,000ft(約9,150m)以上(未公表)
離水滑走距離 - 280m(43t時)
着水滑走距離 - 310m(43t時)

US-2(海難救助艇)

ANA機

EP-3(海上自衛隊電子戦収集機)

F-35B 戦闘機
由宇海水浴場の上空を南側から、この怪物のような戦闘機が現れました。2機が並んで、高く
飛行しています。初めて見るのですが、F-35B戦闘機だと思います。今年の岩国基地航空祭
フレンドシップデーに地上展示された最新鋭ステルス戦闘機です。でも、会場は大混雑で
見学に行くのは遠慮しました。来場者は、21万5千人と発表されています。

F-35B 戦闘機
F-35ライトニングII(英: F-35 Lightning II)は、アメリカ合衆国の航空機メーカー、
ロッキード・マーティンが中心となって開発している単発単座の多用途性を備えたステルス
戦闘機である。《出典:Wikipedia》

F-35B 戦闘機
F-35ライトニングII
用途:戦闘機
分類:
共通:多用途戦闘機
B型:垂直離着陸機
C型:艦上戦闘機
製造者:ロッキード・マーティン社
初飛行:
概念実証機(X-35):2000年10月24日
A型:2006年12月15日
B型:2008年7月11日
C型:2010年6月8日
生産数:280機(2018年3月)
運用開始:
A型:2016年8月2日
B型:2015年7月31日
C型:2018年(予定)
運用状況:運用中(A型、B型)、試験中(C型)

EP-3(海上自衛隊電子戦収集機)
EP-3
胴体上面にレドームが増設されている。センサーとして、電子戦データ収集装置を装備。
乗員10名。《出典:Wikipedia》

EP-3(海上自衛隊電子戦収集機)
スペック
EP-3 固定翼機
速 力(最大) 370kt
離陸重量 56,000kg
発動機 T56-IHI-14(ターボプロップエンジン)
4,910馬力×4基
4,910馬力×4基
機体 30.4x32.7x10.3(m)(幅×長×高)
乗 員 15名

F-35B 戦闘機

EP-3(海上自衛隊電子戦収集機)

F-35B 戦闘機
F-35B 諸元
乗員 1名
全長 51.2ft (15.61m)
全幅 35ft (10.67m)
全高 14.3ft (4.36m)
翼面積 460ft² (42.74m²)
空虚重量 32,300lbs (14,651kg)
機内燃料重量 13,500lbs (6,123kg)
兵装搭載量 15,000lbs (6,804kg)
最大離陸重量 約60,000lbs (27,216Kg)
エンジン F135-PW-600
推力:124.55kN ⇒ 191.27kN
最大速度 M1.6、~1,200mph (~1,931km/h)
航続距離 >900n.mile (1,667km)
戦闘行動半径 >490n.mile (833km)
荷重制限 +7.0G
最大推力重量比 0.90

F-35B 戦闘機
ステルス戦闘機を初めて見ました。おまけにF-35Bは垂直離着陸が出来ますので、航空母艦用
として米海兵隊が管理するようです。諸元を見ると、総重量約27㌧で、このうち燃料が約6㌧
と兵装重量は約7㌧です。最大速度は、マッハ1.6で時速約2000km/hであります。
私など、凡人には到底考えられない数値です。
音速より速い戦闘機など見ますと、轟音が聞こえた時は、はるか遠くに飛んでいます。
このようなジェット機などの写真を撮る時は、最早や音を聞いて判断しては通用しません。
向うからこちらに飛行している時など、目で見つけるよりありません。
しかし、あれって本当に不思議な世界ですよね。ジェット機は、音もなくパッと突然に視界に
入ります。それが、まったくの無音でこちらに飛んで来るというのは、怖いものがあります。
ステルスというのは、レーダーの視界に入らないそうなので、今度は、画面を見ても判らない
世界です。昔から矛盾という諺がありますが、敵対する双方がステルス戦闘機だと、どうなる
のでしょうね?、航空機事故などでレーダーから消えたと報道していることがありますが、
F-35戦闘機の場合、初めからどこを飛んでいるか判らないと思うのですが、そんなことは
関係ないのでしょうか? 不思議なことであります。

F-35B 戦闘機

EP-3(海上自衛隊電子戦収集機)

EP-3(海上自衛隊電子戦収集機)

EP-3(海上自衛隊電子戦収集機)

F-35B 戦闘機

OP-3C(海上自衛隊画像データ収集機)?

旅客機

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