こんにちわ!
光市の島田川のヤマセミを追っています。
昨日のヤマセミ飛翔を追っていると、川岸の薮に入り樹木の枝に止まったのです。
よく見ると、その枝にもヤマセミちゃんが止まっているのです。
”ありゃ” と今まで、気が付かなかったので、恥ずかしいやら嬉しいやら複雑な気持ちです。
まだ、ヤマセミ初心者で幼鳥が4羽居ると聞いてもどう撮ったらいいかも判りません。
別のバードウォッチャーがやって来て、その4羽の雛鳥のことも教えてくれたのですが、
親鳥番と雛鳥4羽の止まっている場所を確実に把握されているようで、頭が下がります。
双眼鏡も併用されて、更にはびっくりする位の大口径レンズを付けたカメラも手持ちです。
ちょっとするとプロかも知れませんが、撮影で一羽一羽のカワセミが何時出てくるか緊迫して
いるので、無駄な話は出来ません。
全部で6羽居ることになりますが、近くであっても綺麗に整列しての集合写真にはならないので
あちこち焦点を合して一羽だけの撮影になってしまうのです。旨い人は接眼レンズを片目に
当てて、同時に別の目で全体風景を見ているそうですが、そんな器用なこと出来る訳も
ありません。
《2018.6.10 周南市 東郭》

枝の上の方に止まったのですが、これはどうも親ヤマセミのようです。

枝の先のヤマセミはヤマセミの雛だと思います。
なぜなら、お魚を持ってきた様子もない為か、少しも動かないのです。
飛んで来たカワセミは、首に太い帯が見えますので、雌だと思います。
こちらのヤマセミは、川面をずっと見つめています。