こんばんわ!
昨日、周南市の西緑地公園万葉の森へ探鳥に行きました。
前回、初めてのアオゲラやトラツグミを見つけましたが、今回は一番小さい鳥と云われるキク
イタダキを発見しました。昨秋、大寧寺で撮って以来ですが、頭に菊を戴いたような黄色の
帯があるのが特徴です。県によっては、絶滅危惧類に指定されているところもあり、全体では
減少している珍しい鳥だと思います。ヤマガラが、此処にいるのも初めて知りました。
いずれにしても、万葉の森は野鳥の楽園と言っていゝと思います。
《2018.3.4 周南市 東郭》

メジロ

ヒヨドリ

ジョウビタキ

ジョウビタキ

ヒヨドリ

カワセミ♀

メジロ

キクイタダキ

シロハラ

ANA旅客機

ムクドリ

ヤブツバキ

キクイタダキ
キクイタダキ(菊戴、学名:Regulus regulus)は、スズメ目キクイタダキ科キクイタダキ属
の鳥類の一種である。和名は、頭頂部に黄色い冠羽があるため菊を戴くという意味から命名
された。松毟鳥(まつむしり)、まつくぐりの名もある。《出典:Wikipedia》

キクイタダキ
キクイタダキ形態
全長が約10 cm、翼開長が約15 cm、体重3-5gの小型の鳥で、日本国内ではミソサザイ、
エナガとともに最小の鳥の一種である。頭頂の縁が黒色で中央が黄色い部分があるのが特徴
で、その中央部の内側に赤い斑がある。雌雄ほぼ同色だが、メスにはこの赤い斑がない。
頭部以外の上面は全体にオリーブ色で、目の回りは白っぽく、嘴と足は黒褐色。嘴は小さく
て細い。翼の雨覆に黒と白の模様がある。《出典:Wikipedia》

キクイタダキ
キクイタダキ生態
春と夏に亜高山帯から山地にかけての針葉樹林に生息し、秋に低地や暖地に移動し、冬に針
葉樹の多い公園や里山などでも見られる。高山にも少数が生息する。非繁殖期には小群れで
行動し、ヒガラなどのカラ類と混群することがある。針葉樹で忙しく動き回り、蛾の幼虫、
昆虫、クモ類などを捕食する。ホバリングして枝先の虫を捕食することもある。水浴びをす
る以外は樹の上で生活し、小枝の間にハンモック状の巣を作る。鳴き声を片仮名表記すると
「ツツツツティーツィツィ」に近い。《出典:Wikipedia》

キクイタダキ

イソヒヨドリ

メジロ

ムクドリ

ヤマガラ
ヤマガラ(山雀、学名:Parus varius)は、スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属に分類
される鳥類。《出典:Wikipedia》

ヤマガラ
ヤマガラ形態
全長13-15センチメートル。頭部は黒い羽毛で被われ、額から頬、後頸部にかけて明色斑が入る。下嘴基部(腮)から胸部にかけて黒い帯模様が入る。尾羽の色彩は黒褐色。初列風切や次列風切の色彩は黒褐色で、羽毛の外縁(羽縁)は青みがかった灰色。雨覆や三列風切の色彩は青みがかった灰色。
嘴の色彩は黒い。後肢の色彩は青みがかった灰色。卵は白い殻で覆われ、淡褐色や青みがかった灰色の斑点が入る。《出典:Wikipedia》

ヤマガラ
ヤマガラ生態
標高1,500メートル以下にある常緑広葉樹林や落葉広葉樹林に生息する。和名は山に生息する事に由来するが、山地から平地にかけて生息する。標高1,000m以上の場所に生息する個体は、冬季になると標高の低い場所へ移動する。同科他種と混群を形成する事もある。
食性は雑食で、昆虫、クモ、果実などを食べる。主に樹上で採食し夏季は主に動物質を、冬季は主に果実を食べる。堅い果実は後肢で挟み、嘴でこじ開けて中身を食べる。また樹皮などに果実を蓄える事(貯食)もある。
繁殖形態は卵生。樹洞にコケなどを組み合わせた内部に獣毛などを敷いた]皿状の巣を作り、3-6月に3-8個の卵を産む。メスが抱卵し、抱卵期間は12-14日。雛は孵化してから18-20日で巣立つ。《出典:Wikipedia》

メジロ

メジロ

メジロ

ヤマガラ

ヤマガラ

ヤマガラ