【鉄道写真】JR西日本山陰本線キハ120-18気動車 | 周南市 東郭の世界

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今日、JR西日本山陰本線の気動車キハ120-18を見ました。

撮影時刻は、14:44′です。時刻表より列車番号1568D 普通です。

東萩駅13:54′始発で最終益田駅には、15:06′到着いたします。

萩市から益田までの山陰本線は、一日に8本しか走っておらず、例えば最寄りの江崎駅の

時刻表でみると、9:29′の次は14:41′で、その次が17:44′であります。

日中の時間帯は、この列車1本の走行といってもいゝでしょう。

寂しい限りですが、鉄道写真としても貴重?な一枚です。

山口県の鉄道写真で特に1月2月は、SLやまぐち号も運転されませんし、トワイライトエクスプ

レス「瑞風」は、山陰線くだりが2月17・18日、山陽線くだりが2月10・11日となって

おり、1~2月は、面白い鉄道は見つかりません。

まあ、新幹線EVA500TYPEやドクターイエローなどは、撮影機会はあります。

                           
                            《2018.1.20 周南市 東郭》


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キハ120-18気動車



キハ120形気動車は、西日本旅客鉄道(JR西日本)のローカル線用の小型気動車である。

概要

新潟鐵工所の地方鉄道向け車両「NDCシリーズ」の第一世代モデルによる16m級軽快気動車で、ワンマン運転にも対応している。本形式の200番台は松浦鉄道MR-100形とほぼ同形式となっている。新潟鐵工所での製造の他、一部は自社の後藤総合車両所でもライセンス生産された。

国鉄から承継されローカル線区で運用されていた一般型気動車のキハ20系・キハ35系・キハ45系や急行型気動車のキハ58系などの老朽化対策(置換え)や鉄道部に移管された線区の活性化を図るため、山陰東部エリアを除くJR西日本管内の非電化区間ほぼ全域に投入された。

基本設計が新しいため省力化や投入線区のスピードアップなどに寄与した反面、キハ120形自体が従来車より小型車体である上に編成両数が削減されたため、着席率の低下や混雑率の上昇を招いた。

各社に投入されたNDCシリーズ第一世代モデルが次々に運用を離脱する中、2016年現在も休廃車が発生することなく、製造された89両全車が運用されている。《出典:Wikipedia






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キハ120-18気動車

JR西日本キハ120形気動車
 
基本情報
 
運用者        西日本旅客鉄道
製造所        新潟鐵工所
           西日本旅客鉄道後藤総合車両所
製造年        1991- 1995
製造数        89
 
主要諸元
 
編成         両運転台付単行車
最高速度       95km/h
車両定員       49(席)+63(立)=112名(0・300番台)
49(席)+56(立)=105名(200番台)
自重         27.7t(0・300番台)
26.7t(200番台)
最大寸法       16,300×2,800*×4,045 (mm)
(長・幅・高)    *200番台車は2,700mm
車体材質       普通鋼(200番台)
ステンレス(0・300番台)
台車         軸ばね式インダイレクトマウント空気ばね台車
WDT53(動力台車)(200番台)
WDT54 (動力台車)(0・300番台)
WTR237(付随台車)(200番台)
WTR238 (付随台車) (0・300番台)
動力伝達方式     液体式
機関出力       330PS× 1(0・300番台)
250PS × 1(200番台)
変速段        変速1段・直結2段(自動切替)
制動装置       自動空気ブレーキ
機関ブレーキ併用
保安装置       ATS-SW
           EB装置


広島支社管内

下関総合車両所に0番台8両と300番台9両が配置されている。このうち0番台3両と300番台7両が広島支所に、0番台5両と300番台2両が新山口支所に配置されている。

広島支所の車両は三次鉄道部に常駐しており、芸備線広島駅 - 備後落合駅間(主に三次駅 - 備後落合駅間)および福塩線府中駅 - 塩町駅間で運用されている。基本的に1両であるが、広島駅 - 三次駅間は2両編成で運転されている。車体塗色は、前面は銀塗装に窓回りが黒、窓より下に青紫と青色の帯を配している。なお一部の車両は当初は可部線可部駅 - 三段峡駅間に導入予定だった。

新山口支所の車両は長門鉄道部に常駐しており、山陰本線益田駅 - 長門市駅、山陰本線仙崎支線長門市駅仙崎駅間および美祢線全線で運用されている。基本的に1両であるが、一部の列車が2両編成で運転されている。車体塗色は、前面は銀塗装に窓回りが黒、前照灯の周辺部および側面に青色・桃色・黒色の帯を配している。《出典:Wikipedia

 

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