昨日、周防大島へ行って海峡を走る列車を撮って参りました。
大寒波の襲来で、柳井から周防大島へ送る水道管が大島大橋で破裂したとかで、片道通行でし
た。大橋の手前に周南市の給水車も待機していました。この為、お店は断水の為、臨時休業を
している状態でした。
山陽本線の対岸の公園から列車の来るのを待って、最初に来たのがJR貨物の”桃太郎”です。
小雪も降り、強風で手もかじかんでいましたが、ゴルフをすることを思えばなんでもありませ
ん。しかし、周防大島の人たちは、断水で大変ですね。早急に復旧することを願っています。
《2018.1.13 周南市 東郭》

大畠瀬戸に岩国方面からJR貨物列車がやって来ました。

撮影時刻は、14:54′です。
EF210形電気機関車は、日本貨物鉄道(JR貨物)が1996年(平成8年)から製造する平坦路
線向け直流電気機関車である。《出典:Wikipedia》

JR貨物EF210形電気機関車
基本情報
運用者 日本貨物鉄道
製造所 川崎重工業・三菱電機
製造年 1996年 -
製造数 101両(2016年4月1日現在)
主要諸元
軸配置 Bo-Bo-Bo
軌間 1,067 mm
電気方式 直流 1,500V
全長 18,200 mm
18,600 mm (300番台)
全幅 2,887mm
全高 3,980mm
運転整備重量 100.8t
台車 ボルスタレス二軸ボギー
動力伝達方式 1段歯車減速つりかけ式
主電動機 かご形三相誘導電動機
FMT-4型×6基
歯車比 5.13
4.44(量産化改造以前の試作機のみ)
制御方式 VVVFインバータ制御
(GTO素子・1C2M)
(IGBT素子・1C1M、100番台)
保安装置 ATS-SF
ATS-PF
最高運転速度 110km/h
設計最高速度 120km/h
定格速度 59.5km/h (1時間定格)
定格出力 3,390 kW (1時間定格)
3,540 kW (30分定格)
定格引張力 199 kN (≒20,300kgf - 1時間定格)

EF210形電気機関車
EF210形電気機関車概要
1990年代前期、従来の直流電化区間標準機であるEF65形電気機関車は初期型が経年30年前後となり、同形式を多数承継したJR貨物では更新工事を施工して延命を図ってきた。また、輸送力増加への対応策として、1,600 t 牽引を念頭に置き、1時間定格出力6,000 kWを誇るEF200形電気機関車が1990年(平成2年)3月から落成した。しかし、当初計画された 1,600 t 牽引は、変電所の電力供給能力問題が顕在化したことから実現できなかった。
このような情勢下でJR貨物は方針転換を強いられ、本形式はEF65・66形の後継機として、また、東海道・山陽線系統の 1,300 t コンテナ貨物列車運転拡大に充当する目的で開発された。
JRの機関車で初めて愛称が採用され、公募の結果「岡山機関区に所属する省電力大出力機」であることから「ECO-POWER 桃太郎」と命名された。《出典:Wikipedia》

大島大橋の下を走るJR貨物EF210形電気機関車です。瀬戸の急流が見えています。
断水の修理をしている重機が橋の上に写って居ます。

JR大畠駅を通過するJR貨物