渡り鳥に取って、今が季節の変わり目ですね。
周南市に居ても、その様子が判ります。
昨日、ジョウビタキの♂を見ました。大陸から渡って来たのです。
猛禽類のチョウゲンボウも10月15日にやって来ました。チョウゲンボウは、この辺りでは
冬に現れ、夏には見られません。
周南市の特別天然記念物八代地区のナベヅルは、今日にもやって来るかも知れません。
昨年、第一陣5羽がやって来たのも10月25日でしたからね。
入れ替わりにツバメが南方に去って行きます。
そういう野鳥の入れ替わるこの時期、チョウゲンボウとツバメを撮りました。
《2017.10.25 周南市 東郭》

”おやっ チョウゲンボウの足に何か?”

田んぼの獲物を獲りに行ったとき、茅が足に絡んだようです。

周南コンビナートの煙突や蒸留塔などが背景に見えます。

チョウゲンボウは鳩くらいの大きさですが、猛禽類の精悍さが見られます。

いま、ツバメがよく飛んでいます。それもかなりの数になっています。

ツバメが秋になって大きくなったように思うのですが・・・