角島大橋の前の公園の芙蓉の花が、いま、満開です。
ここは、角島大橋の美しい風景を見渡すことが出来るのでいつも観光客がいっぱいです。
駐車場も乗用車は勿論、観光バスも数台停まっているので、その人気の程が判りますが、
この公園の芙蓉の花は、大きく仕立てられ見事に咲いているので、観光客の旅情を掻き立て
ます。
《2017.9.19 周南市 東郭》

芙蓉
フヨウ(芙蓉、Hibiscus mutabilis)はアオイ科フヨウ属の落葉低木。種小名 mutabilisは
「変化しやすい」(英語のmutable)の意。「芙蓉」はハスの美称でもあることから、とく
に区別する際には「木芙蓉」(もくふよう)とも呼ばれる。《出典:Wikipedia》

芙蓉の概要
中国、台湾、日本の沖縄、九州・四国に自生する。日本では関東地方以南で観賞用に栽培さ
れる。幹は高さ1.5-3m。寒地では冬に地上部は枯れ、春に新たな芽を生やす。
葉は互生し、表面に白色の短毛を有し掌状に浅く3-7裂する。
7-10月始めにかけてピンクや白で直径10-15cm程度の花をつける。朝咲いて夕方にはしぼむ
1日花で、長期間にわたって毎日次々と開花する。花は他のフヨウ属と同様な形態で、花弁は
5枚で回旋し椀状に広がる。先端で円筒状に散開するおしべは根元では筒状に癒合しており、
その中心部からめしべが延び、おしべの先よりもさらに突き出して5裂する。
《出典:Wikipedia》

海士ヶ瀬戸と芙蓉の花

角島大橋と芙蓉の花