
周防大島へ行くとき、大畠から大島大橋を通ります。
昭和51年(1976年)開通してからは、よく利用させて貰っています。それまでは、周防大島と
いっても柳井港からミカン狩りに行くくらいでした。開通しても通行料金¥1,200必要で
当時の物価からは、かなり高いものでした。周防大島が発展しだしたのは、20年の償還期間が
終わって通行料が無料になってからでは、ないでしょうか。
《2017.8.26 周南市 東郭》

大島大橋概要
1976年(昭和51年)7月4日に日本道路公団により一般有料道路「大島大橋有料道路」として開通し、その後1987年(昭和62年)6月1日に山口県道路公社へ事業譲渡。1996年(平成8年)6月1日に償還期間満了により無料開放となった。1976年土木学会田中賞作品部門受賞。
大畠瀬戸は最大流速10ノットの急流であるため、世界初となる多柱式基礎の上に連続トラスを設置する構造が採用された。橋の東側には歩道が設置されており徒歩で渡ることができるほか、ここから渦潮を眺めることもできる。本土側で山陽本線(大畠 - 神代間)および国道188号をまたぐため、大畠瀬戸に沿って走る列車の撮影ポイントとして知られる。
映画などのロケ地としても知られており、J-POPバンド・175Rの「空に唄えば」のプロモーションビデオに登場したほか、映画「ときめきメモリアル」(1997年・東映)ではラストシーンを含むさまざまなシーンでロケ地として使われた。
大島大橋の開通により、日本国有鉄道が大畠駅 - 小松港間に運航していた大島連絡船(大島航路)が廃止されている。《出典:Wikipedia》
路線データ
全長:1,020 m
形式:3径間トラス橋
所属路線:国道437号
車線数:2車線
建設費:99億円

大島大橋
基本情報
所在地 柳井市 - 大島郡周防大島町間
交差物件 大畠瀬戸
構造諸元
形式 3径間トラス橋
全長 1,020 m
幅 9 m(2車線)
高さ 海面から31.9 m

大島大橋の鉄道写真を撮るには、この辺りもいゝ撮影スポットになりうると思うのですが、
如何でしょう?

大畠駅構造
相対式2面2線のホームを持ち、間にホームの無い中線(上下待避線)が設けられた地上駅。上りホーム側に駅舎があり、互いのホームは跨線橋で連絡している。徳山地域鉄道部が管理し、JR西日本関連会社のジェイアール西日本広島メンテックが駅業務を受託する業務委託駅であり、みどりの窓口が設置されている。
なお、大島連絡船が就航していた当時、桟橋は駅舎や跨線橋と直結しておらず、いったん改札を出て歩く必要があった。《出典:Wikipedia》