【野鳥】カワセミの水紋! | 周南市 東郭の世界

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こんにちわ!

周南市の西光寺川から「かわせみだより」を発信しています。

台風5号は日本列島を縦断する形になり、河川の氾濫等で大きな被害になりました。

周南市は、進路から外れたので、ほんの少し雨が降った程度でした。

西光寺川の水量が増えると、少しは川藻など洗い流して綺麗になると期待していましたが、

益々、水は少なくなっています。

水不足は、我家の野菜にも被害を与え、家人もしょうがなく水を汲んでは撒いています。

でも、川の水量が少なくなると小魚はそれぞれの水溜まりに集まるようになり、カワセミ

の狩漁も簡単になります。

カワセミにとっては、大水が出た時より水が少ない方が好都合というわけです。

”風が吹けば桶屋が儲かる” という故事がありますが、自然の巡り合わせというのは、

不思議なものです。

                           《2017.8.8 周南市 東郭》


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魚とりに失敗したカワセミちゃんです。

この時は、水面も大荒れで、数多くの水紋が現れているのが珍しい事象です。





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 【かわせみ俳句】


 “翡翠の掠(かす)めし水のみだれのみ”   中村 汀女
 

 “翡翠の一閃過ぎし水の面”       宮川 富美子 


※宮川富美子は、孫文の子だそうですね。

 




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