
私の家の前で、巣だった幼鳥が飛び廻っています。
電線があり幼鳥が4・5羽停まっており、親ツバメが餌を運んで来ると、忙しく鳴いて大きく
口を広げます。両親が代わる代わる昆虫を運んで来るのですが、幼鳥の食欲を満たす為か、
すぐ、また、飛び立ちます。
《2017.6.22 周南市 東郭》

4・5日前は、幼鳥も電線に止まっている時間が多かったのですが、ツバメが飛ぶのは本能
で、小飛行を繰り返すようになります。




幼鳥が一人前になるには、飛翔中に昆虫を捉える技を見につけなければなりません。


幼鳥ツバメが仲良く飛び立ちました。




ツバメの飛行速度は最高で時速200kmにもなるといゝます。
普通、時速40~50kmだそうですが、昆虫など捉えるのは十分な速さですね。
広島の三次市作木町にブッポウソウを撮りに行ったときも飛行して昆虫を捕獲しているのを
見ましたが、速い小鳥にとっては簡単なことかも知れません。





れます。プロは、飛行中であってもすぐ撮れるのでしょうが、私の場合はスタートが停まって
いるときからです。





“年を経て馴れえむみやのつばくらめうらやみたえて後も幾春” 定家
