
現美新幹線に逢いたくて山陽線徳山駅から越後湯沢へ行きました。
真っ黒い(濃紺)の先頭車が、入って来たので、ホームのベンチに座っていたのですが、
夢中でカメラを持って先頭車から写して行ったのです。
そばに、家人が居て、旅行客となにか話し出しました。
私は、最後尾まで写真を撮って、元の場所へ帰ると、もう家人の姿は在りません。
発車のベル?が鳴っていたので、列車に乗り込んだのです。
《2016.11.25 周南市 東郭》

私は、先頭車から乗り込んで、指定席のある車両へ行きましたが、家人はいないので
また、車内の写真を撮りながら順次後の車両の車内写真を撮りながら最後尾くらいに
行った時、家人が血相を変えて走って来ました。
私になにか言ったようですが聞き取れません。家人は車掌室に飛び込んで、なにやら喚いて
います。後で聞くと、今、私のカメラバックがホームのベンチに在ったのを見たというので
す。私は、家人が持って乗ったと思い、家人は旅行客と話していて、一緒に乗車したので
す。車掌さんは、直ぐ、連絡してくれてバッグは見つかったのですが、私達は、新潟駅まで
行ってから、バッグ安否を確かめ、次の日に再び越後湯沢まで回収に行くことになりまし
た。まあ、カメラバッグには、レンズと薬が入っているだけで、旅行に支障はありません
でしたが、大失敗でした。

現美新幹線とは?
上越新幹線で運用されるジョイフルトレイン。名前の由来は現美=現代美術の略称から。外観デザインは蜷川実花が担当し、黒を基調に夏の夜空を彩る長岡の花火を描いている。内装デザインはジェイアール東日本建築設計事務所が担当し、美術館のようにアートが展示される。また、13号車にはカフェコーナーの設備があり、ツバメコーヒーによるコーヒーや十日町すこやかファクトリーによるスイーツ、アルコールメニューを楽しむことができる。6両編成で、11号車が「松本尚(絵画)」、12号車が「小牟田悠介(平面)」、13号車がカフェ・キッズスペースで「古武家賢太郎(絵画)」「paramodel(絵画・彫刻)」、14号車が「石川直樹(写真)」、15号車が「荒神明香(立体)」、16号車が「ブライアン・アルフレッド(映像)」となっている。《Wikipedia》

JR東日本E3系電車諸元
全幅 2,950 mm
全高 4,080 mm
車体材質 アルミニウム合金
編成質量 258.6 t
軌間 1,435 mm(標準軌)
電気方式 交流25,000V 50Hz
交流20,000V 50Hz
編成出力 300kW×16=4,800kW(R編成)
300kW×20=6,000kW(L編成)
主電動機出力 三相交流誘導電動機MT205 (300kW)
歯車比 3.04
駆動装置 WN駆動方式
制御装置 VVVFインバータ制御
台車 ゴム併用板ばね式ボルスタレス台車
DT207(R1編成電動車)
DT207A(R, L51 - L53編成電動車)
DT207B(L61 - L72編成電動車)
TR7005(R1編成付随車)
TR7005A(付随車)
制動方式 回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ、抑速ブレーキ
保安装置 ATC-2型、DS-ATC、ATS-P
製造メーカー 川崎重工業(製造・転用改造)
東急車輛製造(製造)
総合車両製作所横浜事業所(転用改造)
