富山地方鉄道の富山軌道線電車がJR西日本富山駅に隣接で乗り入れるようになって、
随分便利になりました。北陸新幹線富山駅新築に伴う駅前開発で一新されました。
北口のライトレールも対象になったそうですが、まだ、乗っていません。
北陸の電車といえば、富山市が電車王国ではないでしょうか。
5月19日に富山城から富山駅まで乗ったのですが、T-101Aと記名してあります。
愛称公募でサントラムとなった電車で、2010年4月28日より運行開始されましたが、
いま見ても斬新な車両です。
《2016.7.9 周南市 東郭》

富山城が石垣が背景となったT-101A電車

富山市内軌道線のT-100形が形式名で現在T-102,T-103も走っています。

富山地方鉄道 T100形電車諸元
SANTRAM(サントラム)
編成 1両編成(3車体連接車)
編成定員 74人
全長 16,300 mm
全幅 2,400 mm
軌間 1,067 mm
電気方式 直流600 V(架空電車線方式)
主電動機 三相交流かご形誘導電動機
TDK-6408-A
主電動機出力 85kW
搭載数 2基 / 両
駆動装置 車体装架カルダン駆動方式
制御装置 IGBT素子VVVFインバータ制御
製造メーカー アルナ車両

車内の様子

低床式でホームとの段差はありません。

すれ違うむこうの電車はT-103Aでしょう。

富山駅に到着したT101A電車