
南紀白浜へ旅行して円月島の夕日を撮ることが出来ました。
撮影日時は2月24日17:45′です。この円月島は和歌山県夕日100選になっている処だそう
ですが、円月形の海蝕洞に沈む夕日を眺めるのが目的でした。
当日の宿は、”くろしお山荘”でしたが、事情を話すと”車で連れて行ってあげましょう!” と
撮影ポイント迄送迎戴いたのは、感激でした。
宿から車で5分程度ですが、知らない土地のポイント探しは大変ですからねぇ~
目的地付近に行くと、もう夕日撮影の人でいっぱいです。
みなさん、この洞窟に沈む夕日が目的でありますが、撮影出来るのは、幅4~5mくらいの
狭い場所です。それに県道34号線が走っており気をつけなくてはなりません。
それでも、この一点だけで50名以上集まっています。更にその周辺には100名以上集まって
いたでしょう。若い方が多かったですが、外国人の声もしていましたから、外国でも有名な
夕日撮影ポイントなのでしょう。
私も初めは後方から夕日が撮れればいゝと思って撮っていましたが、”換わりましょう” と
若い男性が言って場所を譲ってくれました。最近の若者は、みんな親切ですね。

白浜円月島の紹介
高嶋(たかしま)は和歌山県西牟婁郡白浜町の臨海浦に浮かぶ島。国の名勝に指定されてい
る。円月島(えんげつとう)の通称で名高い。南紀白浜のシンボルの一つ。夕景の名所とし
ても知られる。春分・秋分の時期には、中心部の穴を通して夕日が見える。
島の大きさは南北130メートル、東西35メートル、高さ25メートル。外見的特徴としては、
島の中央に海蝕による直径約9mほどの円月形の穴(海蝕洞)が開いていることで、これが
通称の由来となった。大潮の干潮時には、大人であれば腰が海水に浸かるぐらいの深さで
歩いて渡ることができる。近くの白良浜に比べて透明度は格段に高く、魚種も多く見られ
る。円月島の周りにはタコやイカなどが生息。島内の潮溜まりにはハタンポの大群が生息し
ており、竿をいれると入れ食い状態である。さらにトコブシも取れる。またウニが多く生息
しており、刺さる危険性がある。《Wikipedia》

今年の春分の日は、3月20日ですね。円月島の夕日が待っていますよ!