山陽新幹線から見える広島城 | 周南市 東郭の世界

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山陽新幹線から広島城を撮影することが出来ました。
 
これまでも、新幹線に乗って広島城を探していましたが、ビルの谷間の城は一瞬の事でポイ
 
ントがずれると、すぐ見逃します。幸いなことに前回旅行時、視認してポイントの方角と高
 
さが判っていたので、ずっとファインダーを覗いていたのです。
 
新幹線のぞみ2号東京行きが広島駅に到着するのは、7:12′で、撮影はその一分前の7:11′
 
です。広島駅到着寸前でスピードダウンしているのも、広島城撮影に役立っていたと思いま
 
すが、やっと悲願が叶いました。
 
                           《2016.2.27 周南市 東郭》
 
 
 
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広島城が見えたのは、猿猴川(えんこうがわ)の上辺りからです。
 
広島駅直前で、車内アナウンスや降車客で車内がざわついても、お城に集中しました。
 
 
 
 
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これは、朝の大田川です。ここでは、もうカメラをSETしなくてはなりません。
 
 
 
 
 
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広島城
 
 

広島城
 
別名      鯉城、在間城、当麻城
城郭構造    輪郭式平城

天守構造    複合連結式望楼型55階(1599年・非現存)
外観復元(SRC造・1958年再)

築城主     毛利輝元
築城年     1589
主な改修者   福島正則
主な城主    毛利氏、福島氏、浅野氏
廃城年     1874
遺構      石垣、堀
指定文化財   国の史跡
再建造物    大天守・平櫓・多聞櫓・太鼓櫓・表御門
 
 
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広島城
 

日本100名城の一つ。最も広かった時代の曲輪のうち内堀に囲まれた本丸と二の丸と三の丸
 
の一部が現存し、広さ約12m2。大坂城や岡山城らと共に初期近世城郭の代表的なもので
 
ある。名古屋城、岡山城と共に日本三大平城とも言われる。
 
江戸時代では西日本有数の所領となった広島藩426000石の太守浅野家12代の居城とな
 
り、江戸時代中期に書かれた『広島藩御覚書帖』で知るところでは、5重と3重の大小天守群
 
以下、櫓88基が建てられていた。1598年に毛利輝元によって創建された大天守は、1945
 
に倒壊するまで現存天守の中では岡山城天守に次ぐ古式を伝えるもので、下見板張りや最上
 
階に高欄を持つ外観の仕様は国宝保存法下の国宝指定(1931年)の理由の一つとなった。
 
《Wikipedia》

 
 
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実は、山陽新幹線で見えるお城というのは、徳山⇔新大阪間で、岩国城、広島城、福山城、
 
岡山城、姫路城、明石城があるらしいのです。このうち、今回この広島城と岡山城を新しく
 
撮ることが出来ました。この次は、新幹線から見た福山城をお送り致します。