広島のアストラム6000系電車 | 周南市 東郭の世界

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広島高速交通株式会社のアストラムラインは、新交通システムで、AGTAutomated Guide
 

wayTransit 自動案内軌条式旅客輸送システム)と呼ばれるものです。

 

AGTの特徴として、①電気動力による走行、②ゴムタイヤ車輪付き小型軽量車両による連結

 
運転、③高架ガイドウェイを設置、④急曲線・急勾配に支障がない等があげられています。
 
開業は、1994年(平成6年)で路線は18.4kmです。
 
                         《2016.1.21 周南市 東郭》
 
 
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6000系6両のアストラム
 
現在6000系は23編成138両、他に1000系は平成10年採用で1編成6両が運転されています。
 
 
 
 
 
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アストラム 6000系

 
広島高速交通6000系電車
 

編成          6両固定

営業最高速度      60 km/h

設計最高速度      70 km/h

起動加速度       3.2 km/h/s

減速度        (常用)2.5 km/h/s
(常用最大)
3.5km/h/s
(非常)4.5 km/h/s

編成定員        286

編成長         50,700 mm

車体長         先頭車 8,150 mm
中間車 8,000 mm

車体幅         2,380 mm

車体高         3,290 mm

編成質量        65 t

軌間          1,700 mm
案内輪間隔 2,900 mm

電気方式        直流 750 V

製造会社        川崎重工・三菱重工・新潟トランシス

 
 
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