松江フォーゲルパークの野鳥 | 周南市 東郭の世界

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一応、貴重な記事・画像は移行成功しているようで、引き続き東郭の世界を楽しんで下さい。令和元年から新しいアメブロで頑張ります。 “ゆうぜんとしてほろ酔へば雑草そよぐ”

松江フォーゲルパークに到着して、センターハウスを突き抜けて奥の階段を上がると、
 
そば亭「不昧庵」があります。出雲松江藩主7代松平 治郷(まつだいら はるさと)の法号を
 
”不昧(ふまい)”といゝ茶人としても不昧流を打ちたてたそうです。
 
不味いと茶化して誰かが言っていましたが、昧は曖昧の昧で、不で否定していますので
 
辞典では、学問に暗くない事、聡明な事、利欲に心をくらませないことなどとあります。
 
昔、お茶を習っていたとき松江の不昧公由縁のお菓子は有名でした。いまも残る茶道と
 
銘菓の伝統文化を育んだ地方なのであります。
 
きょうは、その不昧庵の裏に広がるお池の野鳥写真を撮りましたのでご覧下さい。
 
                           《2014.12.5 周南市 東郭》
 
 
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不昧庵の言葉を借りますと、”そば亭「不昧庵」の出雲そばのはじまりは約200年前に遡りま
 
す。当時の松江藩主 松平不昧公(茶道不昧流で有名)が奥出雲の櫻井家を訪れた際に、櫻井家
 
では出雲そばを振舞いもてなしました。不昧公時代おそばは、そば椀の蓋にとり薬味をのせ、
 
少量の濃いつゆでよく噛みしめながら食べていました。不昧庵では、その折のそば膳を参考と
 
した出雲そばをお召し上がりいただけます”と言っていますが、奥にある水車小屋で蕎麦を
 
引いて作る手打ちソバです。
 
 
 
 
 
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 不昧庵の裏口は、桟橋のようなウッドデッキのテラスになっていて野鳥に餌を与えること
 
 も出来ます。大勢の子どたちが餌を与えていました。
 
 
 
 
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                    マガモ
 
 
 
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                   コクチョウ
 
 
 
 
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                  ハクチョウ
 
 
 
 
 
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ハクチョウ
 
 
 
 
 
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             右の屋内は休憩処になっている。
 
 
 
 
 
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アカツクシガモ
 
 
 
 
 
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アカツクシガモ
 
 
 
 
 
 
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             マガモが列をなして泳いで来ます。
 
 
 
 
 
 
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                     マガモ
 
 
 
 
 
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                  キンクロハジロ♀
 
 
 
 
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マガモ
 
 
 
 
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カルガモ
 
 
 
 
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マガモ
 
 
 
 
 
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                    ミミズク?
 
 
 
 
 
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ホシハジロ
 
 
 
 
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眠りました。
 
 
 
 
 
 
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水車小屋
 
 
 
 
 
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          これだけ多く集まると、鳴き声も賑やかです。
 
 
 
 
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コクチョウのレース
 
 
 
 
 
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              コクチョウはブラックスワン
 
 
 
 
 
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    黒鳥をコクチョウと書きますが日本の国鳥はなんと書くでしょう?
 
    キジって急に言われても私は書けません。
 
 
 
 
 
 
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              ホシハジロが大きくなりました。
 
 
 
 
 
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        松江フォーゲルパークの野鳥池は、とても楽しかったです。