御無沙汰していました。久しぶりに家から出て出雲・松江へ旅行に行ってきました。
旅を満喫したので、少し弛んでいましたら、早速カワセミの出迎えです。
今日の周南市は、うすら寒くて結構風も出ていました。
外に居た家人が、”カワセミの鳴き声がしたッ” と飛び込んで来ました。
カワセミが来た時は、一刻を争います。
急いで確認すると薄暗い西光寺川で、白い魚がピクピクしています。
言うまでもなく、カワセミが魚をくわえているのですが、もう足場の上で魚と格闘している
段階です。しかも、その魚は今年最大級の大きさでありカワセミは呑みこもうとしても
なかなか決心がつかない様子です。西光寺川のアブラハヤなどは、秋口になると随分成長し
婚姻色を呈するものもいます。
カワセミは魚を獲るとき、大きさまで選別するのか、どうかは判りません。
でも、結果的にこの魚がカワセミのお腹に収まってしまいました。
いつも、大きな魚を呑みこんだときは、驚嘆するというよりホッとします。
《2014.11.12 周南市 東郭》

《CanonEOS70D 1/2500ss f5.6 +5 iso6400 F=300.0㎜ EF70-300㎜/11.12西光寺川》
カワセミ小太郎は、首を回して魚を打ち付けています。

《CanonEOS70D 1/1000ss f5.6 +5 iso6400 F=300.0㎜ EF70-300㎜/11.12西光寺川》
ちょっと疲れたのでしょうか?

《CanonEOS70D 1/1000ss f5.6 +5 iso6400 F=300.0㎜ EF70-300㎜/11.12西光寺川》
魚を首の回転と遠心力で足場に叩きつけます。

《CanonEOS70D 1/1000ss f5.6 +5 iso6400 F=300.0㎜ EF70-300㎜/11.12西光寺川》
ようやく、さかなも弱ってきました。

《CanonEOS70D 1/1000ss f5.6 +5 iso6400 F=300.0㎜ EF70-300㎜/11.12西光寺川》
魚にカワセミの咬み痕がついています。
魚の頭部のほうへ銜え直したようです。

《CanonEOS70D 1/1000ss f5.6 +5 iso6400 F=300.0㎜ EF70-300㎜/11.12西光寺川》
呑みこみ開始です。

《CanonEOS70D 1/800ss f5.6 +5 iso6400 F=300.0㎜ EF70-300㎜/11.12西光寺川》
やっとお腹に収まりました。

《Canon 1/800ss f5.6 +5 iso6400 F=300.0㎜ /11.12西光寺川》
カワセミは満足して飛び去って行きました。

《EOS70D 1/800ss f5.6 +5 iso6400 F=300.0㎜ /11.12西光寺川》

《EOS70D 1/800ss f5.6 +5 iso6400 F=300.0㎜ /11.12西光寺川》