朝一新幹線(徳山駅) | 周南市 東郭の世界

周南市 東郭の世界

Yahoo blog経歴10年でアメブロへ移行しました。
一応、貴重な記事・画像は移行成功しているようで、引き続き東郭の世界を楽しんで下さい。令和元年から新しいアメブロで頑張ります。 “ゆうぜんとしてほろ酔へば雑草そよぐ”

徳山駅に、博多発東京行き「のぞみ2号」が入って来ました。
 
到着を知らせるアナウンスの後、「ビィーー」と鳴ると西の方から新幹線の先頭車部分が、
 
点のような小ささで近づいて参ります。
 
ホームで待っている乗客は、一様にその方へ視線を向けてなんか緊張した雰囲気が漂っていま
 
す。その点は見る間に大きくなり、音もなく迫って来て定位置に停車します。
 
新幹線の自動ドアが一瞬「ガタッ」として開くと乗客は、やっと我にかえって乗り込みの開始
 
です。朝6時50分徳山駅に到着し乗り込んだと思ったら、もう「のぞみ2号」は動いています。
 
さあ、これから「今日の戦い」の開始です。
 
始発の博多発は6時05分で東京着は、11時13分の予定なので所要時間は、5時間08分ですね。
 
博多駅から東京駅まで、1064.3kmだそうですが、山陽線では、時速300km/H、
 
東海道線では270km/H程度出しているようです。
 
徳山駅から東京駅まで所要時間は、4時間22分ですねぇ。もう、この時間になって何年経つの
 
でしょうね?
 
”この時からですよ!東京出張が日帰りになったのは!?” ですから次は日は相当きつかった
 
こと覚えています。
 
まあ、新幹線のスピード化で日本の生産性も上がったことだし、いいことなんでしょうね。
 
ところで、逆に東京駅からの博多方面への朝一新幹線は「のぞみ1号」で6:00始発です。
 
なので、お互いさまちゅうことですが、要するにビジネスラインなんですね。
 
時間を余り気にしないのなら、例の”サンダーバード”とか”はくたか” なんかは快適ですねえ。
 
窓がひろく、車内も広く、音も揺れも少なくて快適です。
 
北陸新幹線も来年春には開通しますが、これからはお客のニーズに合わせた新幹線という
 
方向で発展していくんじゃあないでしょうか。
 
長いようで短い、短いようで長い新幹線乗車時間ですが、到着の際の「チャイム」は、
 
いゝですね。メロディもいろいろ変ったりしているようですが、どれも皆絶妙です。
 
なんであんなに”懐かしくてほっとするんでしょうね”、私だけかも判りませんがね。
 
何しろ、日帰り出張ですから、東京駅発が17:35分ごろだったでしょうが徳山駅到着が
 
22:00頃でした。今だったら、東京駅発17:30「のぞみ55号」があり、徳山駅21:54分
 
到着します。というか、この新幹線しか直通で徳山駅に止まらないんです。
 
それで、到着する時の「チャイム」のメロディを聞いてごらんなさい。
 
ほんとに、ホッとします。あの新幹線チャイムの音とメロディは、最高です。
 
 
                          《2014.7.29 周南市 東郭》
 
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
イメージ 3
 
イメージ 4
 
イメージ 5
 
       あさいち、「のぞみ2号」が徳山駅に着きました。
 
 
 
 
イメージ 6
 
    シンクロナイズド・コンフォートシートというリクライニングシートです。
 
    社用と違って、現在はグリーン車にも乗れます。
   
 
 
 
イメージ 7
 
                   読書灯
 
 
 
イメージ 8
 
 
                  肘掛収納テーブル
 
 
 
 
イメージ 9
 
 
 
 
イメージ 10
 
    
         テーブルの必要もないのに出してみました。
 
 
 
 
 
 
イメージ 11
    
 
                  コンセント
 
 
 
 
イメージ 12
 
 
                  フットレスト
 
 
 
イメージ 13
 
     女性の駅員さん、女性の進出している職場ですね。
 
     四角いモニターボックスの役目はいろいろあるのでしょうが、車輌からの
 
     乗降客の様子は、実によく判りますね。新兵器ですかねぇ?
 
     女性駅員さんに聞いてみました。
 
    ”あの~、突然ですが、恋人いらっしゃいますか?”
 
    ”ええっ、あっそうだ! 私の恋人は新幹線のぞみで~す”