ヒヨドリの給餌 | 周南市 東郭の世界

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ヒヨドリが西光寺川沿いの楠木にとまっていました。
7月23日の12時15分のことです。
カワセミが来るところですが、それよりも大きな枝にいます。
見ているのですが、少しも動く様子もなく蹲っています。
どうやら、身体の大きさや動作から幼鳥らしいなと思っていました。
 
この木の辺りにヒヨドリが多く、いつも鋭く甲高い声で鳴いては飛び回っているので、
余り気にもせず、カワセミくんが来てくれるといいなぁと待っていたのです。
 
そのうち、幼鳥の周りに黒い大きな影がザワザワとしたかと思うと、幼鳥のそばに止まって
います。
遠くなのでよく判らなかったのですが、嘴を突き合わせて餌を与えているようです。
幼鳥は大きな口を開けて、まるで巣の中の時の雛のようです。
でも、そうやく巣だってこの枝まで飛んで来たのでしょう。
そして、ここで親鳥を待っていたのです。
 
ことしは、春頃から百舌鳥の幼鳥も幼い飛び方としていましたし、先日もホシゴイが来ていて
いました。また、カワセミの幼鳥もいまよく見ることが出来ます。
 
ヒヨドリの給餌は初めて見ますが、可愛いものですねぇ~
 
                            《2014.7.27 周南市 東郭》
 
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         ヒヨドリ幼鳥が枝の上で静かに待っています。
 
 
 
 
 
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 親鳥のヒヨドリは、付近をつかず離れずといった感じで鳴きまわっています。
 
 
 
 
 
 
 
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                親が餌を運んで来ました。
 
 
 
 
 
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ヒヨドリ幼鳥は、まだ餌をねだっています。