おはようございます!
今日朝、久しぶりにカルガモがやって来ていました。
ほんとうに、久しぶりなことで半年ぶりくらいです。
西光寺川の野鳥観察を始めたころ、カルガモは夏には北方の方へいく渡り鳥だと信じていました。
毎年、秋の終わり頃からカモ類もここへやって来ているので、その中の一つではないかと
思っていたのです。
そして、夏場に見掛けたのは、昨年くらいでしょうか?でも、冬場あれほどいた多くは、
何処へいったのでしょうか?
留鳥といっても、涼しい所に移動するくらいはあると思います。
久しぶりに来た、カルガモの食欲は旺盛でした。
もう、ブルトーザーのように川底を嘴で均すように藻を食べていきます。
番いでしょうか二羽が並んだり向かいあったりして、必ず同時に頭を水に突っ込み、同時に
挙げます。
西光寺川は、大雨のあと川底も綺麗になり、このところの熱さで藻も繁殖したのでしょう。
西光寺川へ来る野鳥も水草を食べたり、魚を捕ったり色々あって本当に面白いですねぇ~
あと、ホシゴイがヒョコヒョコ川の中を歩いていました。
この前みた、おなじ個体ではないかと思います。
でも、これがあの美しいゴイサギの幼鳥だなんて信じられません。
よく野鳥でも動物でも幼い時は、親からは全く想像出来ない色や形をしている子供がいます。
あれは、やはり外敵から身を守る防御策なのでしょうか。
いずれにしても、無事に大きく育って欲しいものです。
《2014.7.26 周南市 東郭》

西光寺川 朝7時17分のカルガモ

番いで並んで進みながら食事を採ります。

ホシゴイは、コガモくらいの大きさですが、親と違いよく歩きまわっていました。