立山連峰(2) | 周南市 東郭の世界

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車窓の向こうに立山連峰が見えています。富山地方鉄道の滑川付近です。
水田の稲は植えたばかりの5月第2日曜日のこと、宇奈月温泉へ行ってまいりました。
山口県から列車を乗り継いで窓外をみていると瑞穂の国という感じが強くいたします。
山陽側での田んぼは、未だ田起こし最中でしたが京都から琵琶湖あたりになりますと、水を
張って代掻きのトラクターが活躍していました。そして500km走って北陸に差し掛かると
御覧のように苗を植えたばかりの水田の風景でした。殆ど続いている田んぼの景色でしたが、
向こうに連なる立山連峰の雪景色だけは、北陸でなければ見られません。中央付近の高い山が
剱岳(2,999m)だとすると、左から毛勝山・釜谷山・猫又山、そして大窓、小窓、三の窓、
剱岳となって剱御前山と連なります。それから一番右のなだらかな山が薬師岳(2,926m)で
はないでしょうか?何れにしてもこの膨大な雪が、この水田を支え、そして富山湾の豊富な海産物の栄養源になっているのに違いありません。北陸の大自然って雄大ですよねぇ~
                            《2014.5.30 周南市 東郭》
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