周南市の西光寺川から野鳥情報をお送りいたします。
「今日の川べり」は、トッピックスがあります。
河原にキジ♂が下りており、トコトコ歩いていたんです。
初めての出来事です。以前岸の草むらや田んぼのあぜ道を歩いているのは撮りましたが、
まさか河原で見るとは思っても見ませんでした。
このキジは、”ケンタロウ” と申しまして野鳥観察を始めた数年前には既に棲息していたんで
す。確か昨年は、雌鳥も撮ったと思います。
キジの寿命は、10年くらいといわれていますので、カワセミなんかと違って同じ個体の可能性
が大きいと思っています。
私は、見ませんでしたが家人の話では、昨年子供を二羽連れていたそうです。
いずれにしても、世代交代が順調に進みキジを身近に見られるのは、嬉しいことであります。
《2014.4.27 周南市 東郭》

野性雉

キジの鶏冠(とさか)は、特徴的ですね。

草むらの中に入っていきました。

しばらくすると、200mさきの田んぼにいました。

ムクドリが右下から柿の枝にとまりました。
風に向かってとまっています。

このところ、一番よくみかけるのは、ムクドリです。
夕方、西光寺川で4・5羽が水浴びをしていました。

今日のカルガモは、下流で過ごしていました。この2羽は、いつも一緒です。
まるで、誰かさんみたいですねぇ~