イソヒヨドリがやって来ました。
この野鳥は、ちかごろ初めて発見した野鳥で「鳥ブログ」としても勿論大歓迎です。
イソヒヨドリは、スズメ目 ツグミ科に分類されますが、 非常にうつくしい野鳥です。
カワセミのような全体の羽毛配色で、♂は頭から肩・背中にかけて暗青色で、お腹はレンガ色です。今日は逆光ですが目立ちませんが、この頭部の暗青色羽毛は光線の具合でとても美しいものです。カカサギが同じような暗青色ですが、それよりも少し明るいように思います。
お腹の赤褐色との対比でスッキリした野鳥です。
私的には大発見なのですが、それほどでもなく海岸線などにはよく見られるようです。
イソヒヨドリは、ヒヨドリとは関係ないそうです、又、春にはツグミ科特有の声量のある美声でさえずる。その声音と節回しは複雑である。 また、イソヒヨドリは繁殖期以外でも天気の良い日はさえずることが知られているとあります。
わたしは、まだ美声をよく聞いていないのですが、みなさんは聞いたことありますか?
《2014.2.26 周南市 東郭》


家のまえの柿の木にやって来ました。
向こうの琵琶の木には、もうじきメジロもやってきます。

拡大すると、イソヒヨドリの特徴がよく出ています。

うしろ羽根の下のほうの白い斑があります。