東郭カワセミ賛 | 周南市 東郭の世界

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一応、貴重な記事・画像は移行成功しているようで、引き続き東郭の世界を楽しんで下さい。令和元年から新しいアメブロで頑張ります。 “ゆうぜんとしてほろ酔へば雑草そよぐ”

おはようございます!
今朝の周南市は快晴です。お昼には気温も13℃なる予報でなんか暖かい気持ちであります。
そういうことで、今日はカワセミも来るんじゃないかと思っています。
カワセミも来る日は、なんとなく予感がします。
よく、磯釣りなんかでも釣れそうな予感することがありますよね、あんな気分です。
 
ところで、この2枚の写真は遠いながらも東郭先生割りとよく撮っています。
最初は、右岸から飛び上がった瞬間です。
まあ、誰が見てもお判りですがカワセミの翼を広げて上昇するのは、飛行機の離陸角度の
ように勢いがあってすばらしい美しさです。
また、水面が反射しているのも自然を感じさせていいですね。
 
こういうのを俗に“自画自賛” といって自分で自分を褒める手前味噌の意味あいが強いですが、もともとは、自分で絵を書き、自分で文章をいれることを指しています。
吉田松陰が安政6年5月江戸に送られることになって、松浦松洞が絵を描き、松陰が賛を書いて
います。松下村塾の掛け軸は、その時のものなんです。
そんなこと言っても “よく撮れたな!”と思っている自分がいる事には違いないのですが・・・
 
2枚目は、それから岸にあがろうとして羽根が上から良く撮れました。
この写真は、数枚のなかでも背景の効果でカワセミの青い色が浮き出ていて、直ぐ眼にとまりました。小さなカワセミが狭い川で暮している情景がよく出ています。
 
                            《2014.1.24 周南市 東郭》
 
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