おはようございます!
西光寺川の浚渫が大体終ったようであります。
カワセミが来なくなる?と心配していましたが、そうでもなく毎日通って来ます。
カワセミにしても、食料となる魚がいれば朝夕の工事の無い時はいくらでもチャンスがあり、
そう支障もなかったみたいです。
家人が、蛍がいなくなるのでは?と心配していましたが来年の7月ごろにならなければ、
その結論は出ません。
しかし、蛍の幼虫もトンボのヤゴも水の中に生息するので、夏ごろには草も生えてきて、
蛍の乱舞が見られることを期待します。
河川の事情とそこに生息する小動物の関係は誠に微妙であり、この浚渫のような当然の工事
にしても、動物の自然環境が損なわれることへの心遣いが大切です。
今回は、そういう事の配慮もされていたようで、川の自然環境はよくなりました。
これから、魚や水棲昆虫も増え、カワセミも元気に飛び回る西光寺川になるでしょう!
《2013.11.21 周南市 東郭》

浚渫の様子を見守るカワセミ小太郎

河底の土砂を取り除く作業

従来の土砂で覆われていた川も取り除かれてスッキリしました。

西光寺川の同じ所の従来の川幅